公開日: 2026年3月25日
初節句(はつぜっく)とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことです。女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句が初節句にあたります。家族で赤ちゃんの健やかな成長を祈る大切な行事です。
初節句とは?基本の意味
初節句は、赤ちゃんが初めて迎える節句をお祝いする日本の伝統行事です。五節句の中でも特に初節句は盛大に祝われ、祖父母や親戚を招いてお祝いの食事会を開くのが一般的です。
初節句の時期と準備スケジュール
| 時期 | 準備内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 2〜3ヶ月前 | 雛人形・五月人形の購入 | 人気商品は早期に売り切れるため早めに |
| 1ヶ月前 | お祝い会の日程調整・招待 | 祖父母・親戚に連絡 |
| 2週間前 | 人形の飾り付け | 遅くとも1週間前までに |
| 1週間前 | 食事会の準備・写真撮影予約 | レストラン予約や料理メニュー決定 |
| 当日 | お祝いの食事会 | 記念撮影も忘れずに |
| 1週間後まで | 内祝い(お返し)の発送 | お祝いをいただいた方へ |
生まれて間もない場合
生後1〜2ヶ月で節句を迎える場合は、翌年に初節句を行うことも一般的です。母子の体調を最優先にしましょう。
初節句のお祝い金の相場
| 贈る側 | 金額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 祖父母(母方) | 50,000〜300,000円 | 雛人形・五月人形を贈る場合はその代金 |
| 祖父母(父方) | 30,000〜100,000円 | 現金またはお祝いの品 |
| おじ・おば | 5,000〜10,000円 | 現金やおもちゃ・衣類など |
| 友人・知人 | 3,000〜5,000円 | 品物で贈ることが多い |
初節句の食事メニュー
自宅でお祝いする場合の定番メニューをご紹介します。
- 女の子(桃の節句):ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、菱餅、ひなあられ
- 男の子(端午の節句):赤飯、柏餅、粽、鯛の尾頭付き
初節句は、赤ちゃんの人生における最初の大きな節目のお祝いです。雛人形や五月人形を飾り、家族や親戚が集まって子どもの健やかな成長を祈ります。準備や金額の相場に正解はなく、大切なのは家族みんなで赤ちゃんの幸せを願う気持ちです。形式にとらわれすぎず、それぞれの家庭に合ったスタイルで温かいお祝いの場を作りましょう。
よくある質問(FAQ)
Q:初節句はいつやるべき?
女の子は3月3日、男の子は5月5日の当日またはその前後の週末に行うのが一般的です。生後間もない場合は翌年に延期しても構いません。
Q:初節句のお返し(内祝い)の相場は?
いただいた金額の3分の1〜半額程度が目安です。お菓子や紅白のお餅、タオルなどが定番です。
Q:二人目以降も初節句は祝うべき?
はい、お子さん一人ひとりの成長を祝う大切な行事ですので、二人目以降も初節句のお祝いを行いましょう。
参考資料
まとめ
初節句は、赤ちゃんの健やかな成長を家族みんなで祝う大切な行事です。準備やお祝い金の相場を参考にしながら、温かいお祝いの場を作りましょう。初節句のことに関する詳しい情報もあわせてお読みください。
監修: 初節句ガイド|端午の節句・桃の節句のお祝い方法 編集部
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