2020年の厄年

女性の厄年(本厄)は3歳、18歳、32歳、36歳、61歳です。その前後は前厄、後厄となります。
年齢ではなく生年で確認できる女性の厄年早見表で確認してみましょう。

まずは今年(2019年・平成31年/令和元年)と来年(2020年・令和2年)の女性の厄年の年齢をご確認ください。

※数え年・・・生まれた年を一歳として、あと新年のたびに一歳を加えて数える年齢。

※満年齢・・・生まれた年を0歳として、現在の一般的に記載する際の年齢。

2019年の女性の厄年を見る
2020(令和2年)
男性・女性の厄年早見表 ※数え年
男性
西暦
和暦
年齢
前厄本厄後厄
1960
昭和35
60
1959
昭和34
61
老い厄
1958
昭和33
62
1979
昭和54
41
1978
昭和53
42
男の大厄
1977
昭和52
43
1996
平成8
24
1995
平成7
25
1994
平成6
26
2017
平成29
3
2016
平成28
4
幼児の厄
2015
平成27
5
女性
西暦
和暦
年齢
前厄本厄後厄
1960
昭和35
60
1959
昭和34
61
老い厄
1958
昭和33
62
1984
昭和59
36
1983
昭和58
37
女の小厄
1982
昭和57
38
1988
昭和63
32
1987
昭和62
33
女の大厄
1986
昭和61
34
2002
平成14
18
2001
平成13
19
2000
平成12
20
2017
平成29
3
2016
平成28
4
幼児の厄
2015
平成27
5
2019(平成31年)
女性の厄年早見表 ※数え年
女性
西暦
和暦
年齢
前厄本厄後厄
1959
昭和34
60
1958
昭和33
61
老い厄
1957
昭和32
62
1983
昭和58
36
1982
昭和57
37
女の小厄
1981
昭和58
38
1987
昭和62
32
1986
昭和61
33
女の大厄
1985
昭和60
34
2001
平成13
18
2000
平成12
19
1999
平成11
20
2016
平成28
3
2015
平成27
4
幼児の厄
2014
平成26
5

女性の厄年について解説していきたいと思います。
男女で違う年齢がおとずれるのが厄年ですが、女性の厄年は10代〜30代でそのほとんどが訪れます。現代ではちょうど結婚や妊娠、出産などを控える人が多い年齢の頃に厄年が訪れてしまうのはなんだかね、、、

そこでこの記事の中では女の厄年でやって良いことや悪いことはあるのか?などもふまえて読み進んで見てください。

まずは厄年の年齢の数え方です。

女性の厄年の年齢と数え方?

女の厄年で気になる一つ目は年齢と数え方です。普段自分の年齢はご存知かと思いますが厄年の年齢を数える時には少し違いがあります。

誕生月で1つ歳を取るのでなく、お正月を迎える度に1つ歳をとるのです。

ですので誕生日を迎える前であれば現在の年齢に+2歳。誕生日を迎えた後であればプラス1歳を加えましょう。この数え方は「数え年」という数え方で日本では儀式などではこちらの年齢の数え方を基準に考えられていることも多いので知っておくと便利です。

女性の本厄は19歳、33歳、37歳

これに加え前後1年ずつを前厄、後厄といって警戒すべき時期とされています。
特に33歳の厄は大厄と呼ばれており、最も良くないことが起こり易い年とも言われています。
厄除け・厄払いなどを受けて悪いことが起きないように努めましょう。



女性の厄年は何歳?

女性の厄年 前厄 本厄 後厄
一度目 18歳 19歳 20歳
二度目 32歳 33歳 34歳
三度目 36歳 37歳 38歳
四度目 60歳 61歳 62歳

女性の厄年は人生で4回訪れます。本厄の前の年を前厄、後の年を後厄と考えると合計で12年あります。

ただ61歳の時の厄年に関しては地域や宗教の違いがあるようで男性だけの場合もあるようです。



女性の厄年の数え方は?

女性の厄年の数え方は数え年?男性女性に関わらず言えることですが厄年の数え方は数え年の年齢になります。
数え年の場合は母親のおなかの中にいる月日も命と考えられている為そのように数えられます。

そのため生まれた年は0歳ではなく1歳と数えることになるため数え年が厄年ということになります。

厄年の数え方はご自身の地域や宗教によっては旧暦を使って数える方法に従っているところもあるようです。

この場合の数え方は立春(2月4日頃)から年の始まりとして考えられているものですから、立春前に生まれた早生まれの方は前の年が生まれた年として数えられます。

例を上げると昭和50年1月11日生まれの人は昭和49年生まれになります。
不安がある場合はご自身がお世話になっている神社で訪ねると良いでしょう。

女性にとって気になること結婚・妊娠・出産

女性の厄年(結婚・妊娠・出産)厄年という響きから女性に取って気になることを紹介します。それはなんといっても恋愛や結婚、妊娠、出産と行ったことが上げられると思います。

女性にとって人生でとても大事なことのためとても気になってしまうことだと思いますが、そもそも成り立ちを考えるとそこまで気にする必要もないようです。

女性にとって特に気になる出産などに関しては子を授かれば厄を落としてくれるなど悪いことばかりではありませんし、そんなに気にしないという人が大多数をしめています。

厄年だからといって積極性をなくしてしまうことの女性がいらっしゃいますが、何か気が乗らなくて落ち込みがちになってしまうためそちらの方が良くないように思います。

心の持ちようで、悪いことが起きたらあまり気にしない位の気構えで今まで通り生活をされること、それでも気になる場合は厄払い等を取り入れて気持ちの面でもすっきりしておくことが大切だと思われます。

厄年の女性に送ってあげるものは何が良い?

女性の友人で厄年であることを不安に思われている方や、何か調子がいまいち上がらないと言う方へ
何かしてあげることはできないものか?と考えている優しいあなた。

実は女性の厄年の時に渡してあげるとよいといわれるモノの特徴があるのをご存知ですか?

厄年の女性への贈り物はなにがいい?

厄年の女性にぴったりの贈り物は?

厄年の人には厄除けの意味を込めて「長いもの」「七色のもの」「うろこ模様のもの」をプレゼントすると良いと言われています。
そして人から贈られたそのようなものを身に付けることにより厄を遠ざける力があるそうです。
厄を遠ざける役割があるのですから毎日身に付けるものの方が効果的ですよね。

そこで昔は腰紐や帯などが贈られていたそうですが、現代ではあまり一般的ではありません。
そこで女性の場合はスカーフやマフラー、ネックレスなどが良いのではないでしょうか。

シルクの大判のスカーフというとバブル時代のイメージがありましたが、最近はまた人気が戻ってきたような感もあります。
一枚あれば様々な形で長く使えるものですから、こういった機会にプレゼントするのも良いですね。

また七色のもの、と言えば真珠が挙げられます。
真珠の色を言い表す時には白や黄色やピンクなど一つの色を言うものですが、輝きをじっくり観察してみると様々な色が含まれているのがわかります。
なるほど、七色の輝きというのもわかる気がします。そのため厄年の人へのプレゼントとしてよく贈られるようです。

フォーマル用の真珠のネックレスを持っていない人であればこの機会に1本贈っておくのも良いですし、最近は真珠と行っても普段に使う人が増えています。
ロングタイプのネックレスはカジュアルにも少し改まった席でも使えるので便利なのでそういうものを贈るのも喜ばれるでしょう。

他にもうろこ模様のもの、ということで財布も厄除けの小物として好まれます。

「厄除け プレゼント」などのキーワードで検索すると多くのネットショップで厄年の人へのプレゼントを集めたページを設けたりしているので、そういったページを参考にプレゼントを選んでみてはいかがでしょう。

⇒ 男性の厄年の年齢は?男の厄年のやって良いこと悪いこと