結論からお伝えすると、お盆休みのお知らせ文例は「①休業期間(開始日・最終日・営業再開日)」「②期間中の対応(メール・電話・受発注の取扱い)」「③再開後の優先順位と謝意」の3要素を、相手別に最適化して伝える文書です。本記事では取引先・顧客・社内向けに、メール5パターン・HP告知3パターン・葉書3パターン・英文1パターンの合計12テンプレートを、コピペで使える形で公開します。お盆休み全体の段取りは ビジネスお盆ハブ、相手別の出し分けは 取引先お盆対応、社内の体制づくりは 休業計画ガイド、社外への正式通達は 休業告知の事故防止 を、初盆を迎えるお取引先には 初盆の挨拶文・初盆の挨拶状 もあわせてご参照ください。
お盆休みのお知らせ|基本マナーと全体像
お盆休みのお知らせは「業務上の連絡」と「取引関係の儀礼」の二側面を持つ文書です。相手の業種・関係性・送信媒体(メール/HP/郵送)で最適なトーンが変わります。2週間前までに第1報、3営業日前までに最終リマインドを送るのが日本商工会議所の推奨実務に沿った進め方です。
| 要素 | 必須/推奨 | 具体的に書くべき内容 |
|---|---|---|
| 休業期間 | 必須 | YYYY年MM月DD日(曜)〜MM月DD日(曜)と西暦+曜日で明記 |
| 営業再開日 | 必須 | 「MM月DD日(曜)より通常営業」と再開時刻まで記載 |
| 期間中の連絡手段 | 必須 | メール返信遅延・電話受付停止・自動応答設定の有無 |
| 緊急時の窓口 | 推奨 | 緊急連絡先・代理担当者・受付時間帯 |
| 受発注・出荷の取扱い | 業種別 | EC/物流/製造は出荷停止日・最終受注日を明記 |
| 謝意の一文 | 推奨 | 「ご不便をおかけしますが」など配慮の表現 |
| 署名・連絡先 | 必須 | 会社名・部署名・担当者・電話・メール・URL |
お盆休みのお知らせ|送信タイミング表
送信タイミングを誤ると「直前すぎて段取りが組めない」「早すぎて忘れられる」という両極の事故が起きます。BtoBは2段階送信、BtoCは1段階+HP常設が定石です。
| 送信時期 | 対象 | 媒体 | 目的 |
|---|---|---|---|
| 1か月前 | 大口取引先・出荷先 | メール(個別) | 受発注スケジュール調整 |
| 2週間前 | 全取引先・全顧客 | メール一斉配信/HP告知 | 第1報・予定共有 |
| 1週間前 | 全取引先 | メール/FAX | 最終確認・出荷停止日案内 |
| 3営業日前 | 全取引先・全顧客 | メール/自動応答/SNS | リマインド最終 |
| 休業前日 | 全顧客 | HP・SNSピン留め | 当日告知・自動応答ON |
| 再開当日 | 全顧客 | HP・メール | 営業再開のご挨拶 |
| 再開3日後 | 大口取引先 | 個別メール/電話 | 滞留案件のリカバリ |
業種別|お盆休み告知の重点ポイント
業種により告知の重点が大きく変わります。製造業は出荷停止日の管理、ECは配送遅延の事前告知、医療・SaaSは緊急窓口の明示、士業・コンサルは納期再交渉が肝になります。下表は経済産業省の業種別BCP指針および編集部取材を踏まえた、業種別の重点項目と推奨告知タイミングです。
| 業種 | 重点告知ポイント | 推奨初報タイミング | 緊急窓口 |
|---|---|---|---|
| 製造業 | 最終受注日・最終出荷日・再開後初出荷日 | 1か月前 | 原則不要 |
| EC・通販 | 注文受付継続/配送遅延/返品対応 | 3週間前 | 原則不要(FAQ整備) |
| 医療・介護 | 診療体制/救急受入/オンコール体制 | 1か月前 | 必須(24時間) |
| SaaS・IT | 障害対応窓口/SLA期間中の取扱い | 2週間前 | 必須(メール) |
| 士業(税理士・司法書士) | 申告期日との兼ね合い/納期再交渉 | 1か月前 | 担当別個別対応 |
| 飲食・宿泊 | 営業継続の有無/予約受付 | 2週間前 | 不要 |
| 建設・不動産 | 工事中断/監理業務停止/引渡し延期 | 1か月前 | 現場別対応 |
| 金融・保険 | 支払処理停止/システム停止時間 | 3週間前 | 必須 |
お盆休みのお知らせ|文例(メール5パターン)
取引先・顧客・社内・出荷先・サービス提供先の5種類を用意しました。件名は「【お盆休業のご案内】◯月◯日〜◯月◯日/株式会社△△」のように期間と社名を入れると開封率が大きく改善します。
パターン1|BtoB取引先向け(標準)
件名:【お盆休業のご案内】8月13日〜8月16日/株式会社△△
平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
弊社では下記のとおりお盆休業をいただきます。
■休業期間:2026年8月13日(木)〜8月16日(日)
■営業再開:8月17日(月)9時より通常営業
期間中にいただきましたメールは、再開日以降より順次対応申し上げます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
パターン2|BtoC顧客向け(やわらかい表現)
件名:お盆休みのお知らせ|△△ショップ
いつも△△ショップをご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、8月13日(木)〜8月16日(日)はお盆休みをいただきます。
ご注文は通常どおり承っておりますが、発送・お問い合わせ対応は8月17日(月)以降となります。
ご不便をおかけしますが、ゆっくりとご家族の時間をお過ごしいただければ幸いです。
パターン3|出荷停止を伴う製造業向け
件名:【重要|お盆休業&出荷スケジュール】8月13日〜8月16日
■休業期間:8月13日(木)〜8月16日(日)
■最終出荷日:8月10日(月)13時まで受付分
■再開後初出荷:8月17日(月)出荷分(17日13時受注分まで)
納品ご希望日が休業期間と重なるご注文は、誠に恐縮ですが事前にご相談くださいますようお願い申し上げます。
パターン4|BtoB緊急対応窓口あり(医療・インフラ系)
休業期間中の緊急ご連絡は、下記窓口にて承っております。
■緊急対応窓口:090-XXXX-XXXX(受付 9:00〜17:00/休業期間中のみ)
■E-mail:emergency@example.co.jp(24時間受付・順次対応)
業務影響度の高いご連絡を最優先で対応いたします。
パターン5|社内向け(管理部から全社員へ)
件名:【全社】2026年お盆休業期間と社内対応について
全社員各位/管理部です。
■休業期間:8月13日(木)〜8月16日(日)/4日間
■有給推奨:8月10日(月)〜12日(水)の連続取得を推奨
■社内システム:全停止(メール・SlackはBYODで参照可)
■緊急連絡網:本メール添付の緊急連絡網ファイルをご確認ください。
お盆休みのお知らせ|文例(HP告知3パターン)
ホームページのお盆休み告知は、トップページの最上部・問い合わせフォーム上部・特商法ページの3か所への掲出が事故防止の最低ラインです。文化庁・消費者庁ガイドラインでは「サービス停止期間と再開後の対応スケジュール」の明示を推奨しています。
パターン1|トップページ・お知らせバナー(短文)
【お盆休業のお知らせ】2026年8月13日(木)〜8月16日(日)はお盆休みのため休業いたします。
お問い合わせの返信は8月17日(月)以降、順次対応いたします。
パターン2|お知らせ詳細ページ(フル)
平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の期間をお盆休みとさせていただきます。
■休業期間:2026年8月13日(木)〜8月16日(日)
■受付停止業務:電話/チャット/メール返信/資料発送/出荷
■自動応答:受付済(メール・公式SNSは自動応答返信)
■営業再開:2026年8月17日(月)9:00より通常営業
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
パターン3|EC・通販サイト(出荷スケジュール特化)
【お盆休業期間中のご注文・配送について】
8月10日(月)13時までのご注文:休業前出荷
8月10日(月)13時〜8月16日(日)のご注文:8月17日(月)以降順次出荷
配送業者の繁忙期と重なるため、通常より2〜3日お届けが遅れる場合がございます。
お盆休みのお知らせ|文例(葉書・封書3パターン)
BtoBの大口取引先や、年配の経営者層への通達では、葉書・封書による郵送が今も主流です。タイミングは「立秋前後(8月初旬)」までに着くよう、7月最終週に投函するのが目安です。
パターン1|縦書き/取引先向け正式文書
拝啓 立秋の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、誠に勝手ながら、弊社では左記の期間をお盆休業とさせていただきます。
記
■休業期間 令和八年八月十三日(木)より八月十六日(日)まで
■営業再開 令和八年八月十七日(月)
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
末筆ながら、貴社のご繁栄をお祈り申し上げます。
敬具
パターン2|横書き/簡略版(はがき)
拝啓 盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
弊社のお盆休業を下記のとおりご案内申し上げます。
■休業:8月13日(木)〜8月16日(日)
■再開:8月17日(月)
何卒よろしくお願い申し上げます。 敬具
パターン3|お中元贈答とセットの礼状
拝啓 猛暑の候、貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素のご厚誼に深謝申し上げ、心ばかりの品をお送り申し上げました。ご笑納いただければ幸いです。
なお、弊社のお盆休業は8月13日(木)〜8月16日(日)、営業再開は8月17日(月)でございます。
末筆ながら、貴社のますますのご発展を祈念申し上げます。 敬具
媒体別|お盆休みお知らせの掲出チェックリスト
1つの媒体だけに告知してしまうと「届かない層」が必ず出ます。下表は媒体別の到達層・推奨掲出位置・運用負荷を整理した一覧で、自社の体制にあわせて優先順位をつけられます。
| 媒体 | 到達層 | 推奨掲出位置 | 運用負荷 |
|---|---|---|---|
| メール一斉配信 | 取引先・既存顧客(実務担当) | 件名先頭+本文冒頭3行 | 低(テンプレ流用) |
| 個別メール | 大口取引先(経営層・購買決裁者) | 個別最適化された本文 | 中(10〜30社個別) |
| HPトップ | 新規顧客・既存顧客(自発来訪) | FV最上部のお知らせバー | 低(バナー差替えのみ) |
| HP問い合わせフォーム上部 | 休業中問い合わせ予定者 | フォーム冒頭の太字注意書き | 低 |
| 特商法・利用規約ページ | EC顧客(配送関連) | 営業時間欄に追記 | 低 |
| X(旧Twitter) | BtoCライト顧客・SNSフォロワー | ピン留め投稿+休業前日リマインド | 低 |
| LINE公式 | BtoC既存顧客(リテンション層) | セグメント配信+自動応答ON | 中(自動応答設定) |
| 葉書・封書 | 大口取引先・年配経営層 | 立秋前後到着で投函 | 高(印刷・宛名) |
| FAX | 建設業・古参取引先 | 1週間前最終確認用 | 中 |
| 電話自動応答 | 休業中の架電顧客 | 休業期間と再開日の音声案内 | 低(録音1回) |
海外向け|お盆休業の英文お知らせ
海外取引先への通達は、Obonの説明を簡潔に添えるのが標準です。文化庁の海外向け広報ガイドラインでも「Obon=traditional Japanese holiday」の併記が推奨されています。
Subject: Notice of Summer (Obon) Holiday — △△ Co., Ltd.
Dear valued partners,
Please be informed that our office will be closed for the Obon holiday — a traditional Japanese summer observance — during the following period:
Closure: Thursday, August 13 to Sunday, August 16, 2026
Reopen: Monday, August 17, 2026 (9:00 JST)
E-mails received during this period will be responded to in order from August 17. We sincerely apologize for any inconvenience this may cause and thank you for your kind understanding.
Best regards,
△△ Co., Ltd.
お盆休みのお知らせ|文面チェック項目表
送信前のセルフチェック項目を1枚にまとめました。社内で承認フローを設けるなら、下記のチェックリストを稟議シートに添付するのが最短です。1項目でも「不可」がある場合は送信を保留してください。
| チェック項目 | 判定基準 | NGの場合の対応 |
|---|---|---|
| 休業期間の年・月・日・曜日 | 西暦4桁+月日+曜日が全て記載 | 表記不足を補い再校正 |
| 営業再開日 | 具体的な日付+時刻まで明記 | 「再開日未定」は厳禁、暫定でも明記 |
| 期間中の連絡手段 | メール/電話/チャットの取扱いが明確 | 「順次対応」で曖昧化を回避 |
| 緊急時窓口の有無 | 業種に応じて記載/未記載を判断 | 業種別表(前掲)で確認 |
| 謝意の一文 | 「ご不便をおかけしますが」相当の表現 | 無味乾燥な事務文に陥らない |
| 署名・連絡先 | 会社・部署・担当・電話・メール完備 | 担当不明だと不信感を生む |
| 誤字脱字・日付ズレ | 第三者ダブルチェック済 | 必ず別担当者に校正依頼 |
| 送信タイミング | 2週間前ルールに沿っているか | 遅延した場合は冒頭で詫びる |
避けるべきNG行動|お盆休みのお知らせ
お盆休みのお知らせは「やった/やらない」だけで判断してはならず、送信タイミング・文面・媒体の組み合わせでNGが発生します。以下の事故事例は実際に取材で多く聞かれたパターンです。
| NG行動 | 起きる事故 | 正しい対応 |
|---|---|---|
| 休業3日前にしか告知しない | 出荷・発注の段取りが間に合わず取引先に迷惑 | 2週間前に第1報、3営業日前に最終リマインド |
| 「夏季休業」とだけ書いて期間を書かない | 取引先が日数を把握できず、納期遅延 | YYYY年MM月DD日(曜)〜DD日(曜)で必ず明記 |
| HP告知のみで個別メールを送らない | 取引先が気付かず、休業中に発注が入る | HP+メール一斉+大口は個別の3層構造 |
| 自動応答メールに再開日を書かない | 「いつ返事が来るか不明」と不信感 | 「8月17日(月)より順次対応」と再開日明記 |
| 休業中も電話受付ありと書く | 誰も出ず、取引先がたらい回し | 「期間中は電話受付停止」と明確に告知 |
| 海外取引先に和文のみ送る | 「なぜ4日も休む」と問い合わせ多発 | 英文+Obonの1文説明をセットで送付 |
| 再開後に何のフォローもしない | 滞留案件が放置、取引先が他社に流れる | 再開3日以内に大口取引先へ個別連絡 |
| 「お盆休み」をお盆と無関係の業界で使う | 宗教色を嫌う海外法人で違和感 | 外向けは「夏季休業/Summer Holiday」表記 |
送信時期別|文面トーンの使い分け表
同じ内容でも、送信時期によって書き出しの一文を変えるだけで読み手の体感が大きく変わります。早めの第1報は丁寧に、直前リマインドは簡潔に、再開後の挨拶は感謝中心に、と切り替えるのが日本商工会議所の文書実務でも紹介されている定石です。
| 送信時期 | トーン | 推奨書き出し例 | 避けたい表現 |
|---|---|---|---|
| 1か月前 | 丁寧・予告 | 「お盆休業の事前ご案内を申し上げます」 | 事務的で冷たい列挙のみ |
| 2週間前 | 標準・通達 | 「下記のとおりお盆休業をいただきます」 | 謝意の一文を省略する |
| 3営業日前 | 簡潔・リマインド | 「再度のご案内となり恐れ入ります」 | 長文で同じ説明を繰り返す |
| 休業前日 | 最終告知 | 「明日より休業に入らせていただきます」 | 緊急感のない書き出し |
| 再開当日 | 感謝・再開 | 「本日より通常営業を再開いたしました」 | 休業中の説明を蒸し返す |
| 再開3日後 | 個別フォロー | 「先日は休業のご連絡を承知いただき有難うございました」 | 催促めいた追い込み口調 |
会社規模別|運用負荷とおすすめ媒体
個人事業主・小規模事業者・中堅・大企業で、運用できる媒体数とコストが異なります。下表は規模別の標準パッケージで、自社の体力に合わせて段階的に導入できます。
| 会社規模 | 必須媒体 | 推奨追加媒体 | 運用工数の目安 |
|---|---|---|---|
| 個人事業主 | HPトップ+メール一斉 | SNSピン留め | 1〜2時間 |
| 小規模(〜30名) | HPトップ+メール一斉+SNS | 大口取引先個別メール | 半日 |
| 中堅(30〜300名) | HP+メール一斉+個別メール+自動応答 | 葉書(大口20社)+FAX | 1〜2日 |
| 大企業(300名超) | 全媒体+緊急窓口+英文版 | 多言語版+プレスリリース | 3〜5日(複数部署) |
お盆休みのお知らせ|よくある質問(FAQ 14問)
Q1. お盆休みのお知らせはいつまでに送ればいい?
BtoB取引先には休業2週間前までに第1報、3営業日前までに最終リマインドの2段階が標準です。BtoC顧客は1週間前のメール一斉+HP告知でも問題ありません。
Q2. メールと郵送、どちらが正式?
BtoBでは両方が併用されます。大口取引先や経営層には葉書・封書、実務担当者にはメールと使い分けるのが定石です。スピード重視ならメール、儀礼重視なら郵送が選ばれます。
Q3. 件名はどう書くと開封されやすい?
「【お盆休業のご案内】8月13日〜16日/株式会社◯◯」のように休業期間と社名を件名に入れると開封率が高くなります。「お知らせ」のみの件名は埋もれます。
Q4. 「お盆休み」と「夏季休業」、どちらの表記が正しい?
社内・国内取引先には「お盆休み」、海外取引先や宗教色を避けたい業界には「夏季休業/Summer Holiday」が無難です。同じ文書内では表記を統一するのがマナーです。
Q5. 自動応答メールには何を書くべき?
①休業期間 ②再開日 ③緊急時の窓口(あれば)④通常返信の再開日 の4項目を必ず明記します。「お盆休み中です」だけでは不十分です。
Q6. 緊急連絡先は必ず設けるべき?
業種により異なります。医療・インフラ・物流・SaaS等の業務停止が許されない業種では緊急窓口が必須、それ以外は「期間中は受付停止/再開後対応」で問題ありません。
Q7. 個人事業主でもお知らせは必要?
必要です。むしろ個人事業主は顧客との距離が近い分、休業告知の有無が信頼に直結します。HP・SNS・メール一斉の3点セットが最低ラインです。
Q8. お中元の挨拶状と休業案内は1通にまとめてよい?
はい、推奨される形です。お中元の御礼+休業案内を1通にまとめると、印象もコストも改善します。文例は本記事「葉書パターン3」を参照してください。
Q9. SNSでも告知すべき?
BtoCでは必須レベルです。X(旧Twitter)・Instagram・LINE公式でピン留め投稿し、自動応答も併用すると、HPに来ないライト顧客にもリーチできます。
Q10. 取引先のお盆休みも考慮すべき?
必要です。BtoBの場合は双方の休業日程をすり合わせ、納品・請求書発行・支払日が重ならないよう調整します。1か月前の個別ヒアリングが理想です。
Q11. EC事業者の最終受注日はどう設定する?
休業初日の3〜4営業日前を最終出荷日に設定し、その時刻を明記します。配送業者もお盆期間は遅延するため、安全マージンを2〜3日多めに見るのが鉄則です。
Q12. 海外取引先には英語のみでよい?
英語のみで問題ありません。Obonの1文説明(traditional Japanese holiday)を必ず添え、休業期間は「Closure: Aug 13–16」のように西暦・英語月名で明示します。
Q13. 再開後の優先連絡は何から始める?
再開日の午前中に大口取引先10社程度に個別メール/電話でフォローを入れます。滞留案件は再開3日以内に処理完了を目標にすると、関係維持に効果的です。
Q14. お盆休みの告知を忘れた場合のリカバリは?
休業前日でも遅くありません。HP・SNS・メール一斉の3点セットで「直前のご案内となり恐縮です」の一文を添えて告知します。沈黙よりも遅れた告知のほうが必ず信頼を保てます。
関連記事・参考資料
お盆休みの全体設計は ビジネスお盆ハブ、相手別の出し分けは 取引先お盆対応、社内体制は 休業計画ガイド、告知の事故防止は 休業告知の事故防止 をご覧ください。初盆のお取引先には 初盆の挨拶文・初盆の挨拶状 を別途ご案内ください。
参考資料:日本商工会議所/経済産業省/消費者庁/文化庁/内閣府
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最終更新:2026年5月6日