病院のお盆|診療所・救急・薬・休日診療の完全ガイド

お盆期間中の病院・診療所・救急医療・薬局・歯科・整骨院・整形外科の営業状況を網羅的にまとめました。結論として、大病院(総合病院・大学病院)と救急医療体制は原則24時間維持される一方で、個人診療所・クリニック・歯科・整骨院は13日(木)〜16日(日)に休診する施設が大多数を占めます。慢性疾患の通院・処方薬補充・予防接種等はお盆前1週間(8月初旬)までに完了させるのが鉄則です。判断に迷う急変・軽症急病は#7119(救急安心センター)・#8000(小児救急電話相談)の活用が、医療機関の混雑緩和と適切な受診判断の双方で推奨されます。本記事では2026年の医療機関別営業状況、救急医療3層構造の使い方、休日診療所・夜間診療所の活用、慢性疾患患者・高齢者・乳幼児の事前準備、薬局・処方せんの入手方法、歯科・整骨院・整形外科の盆中対応、旅行先での緊急受診手順、医療費の時間外加算まで体系的に解説します。盆休み全般は 2026年盆休みハブ、2026年の正確な日付は 2026年お盆カレンダー、最新動向は 2026年(令和8年)のお盆、銀行・ATM対応は 銀行のお盆、郵便配達は 郵便のお盆、行政・自治体は 最業日、平日カレンダーは 2026年盆休みカレンダー をご参照ください。

2026年 医療機関営業状況一覧表

お盆期間(8月13日〜16日)の医療機関別営業状況を、医療機関の種類別・日別にまとめます。地域・施設により例外はありますが、全国的な傾向として参考にしてください。受診前には必ず該当施設の公式サイト・電話で営業確認を行うことを推奨します。

医療機関 13日(木) 14日(金) 15日(土) 16日(日) 17日(月)
大学病院・総合病院 通常診療 通常診療 休診(救急のみ) 休診(救急のみ) 通常診療
個人診療所・クリニック 休診多数 休診多数 休診 休診 通常診療
救急救命センター 24時間対応 24時間対応 24時間対応 24時間対応 24時間対応
休日診療所(自治体) 営業 営業
救急夜間診療所 夜間営業 夜間営業 夜間営業 夜間営業 夜間営業
調剤薬局(個人) 休業多数 休業多数 休業 休業 通常営業
ドラッグストア 営業 営業 営業 営業 営業
歯科医院 休診多数 休診多数 休診 休診 通常診療
整骨院・接骨院 休業多数 休業多数 休業 休業 通常営業
整形外科クリニック 休診多数 休診多数 休診 休診 通常診療
産婦人科(分娩対応) 24時間対応 24時間対応 24時間対応 24時間対応 24時間対応
透析クリニック 営業(曜日別) 営業(曜日別) 営業(曜日別) 営業(曜日別) 営業

大病院・救急・透析・分娩対応は維持、個人診療所は13-16日休業多数が基本パターン。盆中の医療体制は「軽症は休日診療所、重症は大病院救急、慢性疾患は事前準備」の三原則で組み立てるのが安全です。

大学病院・総合病院・大病院の盆中対応

大学病院・総合病院(200床以上の中核病院)は、お盆期間中も救急医療と入院患者対応の継続のため24時間体制を維持します。ただし外来診療は施設・診療科により異なるため、事前確認が必要です。

診療部門 13-14日(木金) 15-16日(土日) 備考
救急救命センター 24時間対応 24時間対応 三次救急含む
救急外来 24時間対応 24時間対応 二次救急
一般外来(再診) 通常診療 休診 予約者のみ場合多
一般外来(初診) 受付制限あり 休診 紹介状推奨
入院病棟 通常運営 通常運営 面会時間短縮あり
手術室(緊急) 24時間対応 24時間対応 救急手術のみ
透析・化学療法 曜日通り 曜日通り 個別予定厳守
分娩・産科 24時間対応 24時間対応 緊急帝王切開含む
院内薬局 営業 救急処方のみ 外来処方は不可日も
検査部門(CT・MRI) 救急のみ 救急のみ 定期検査は不可

大病院は「救急+入院+緊急手術+分娩+透析」の生命維持機能のみ通常運転とし、定期外来・健診・予約検査は休止が一般的。再診予約日と重なる場合は病院から日程変更連絡が入りますが、念のため自分でも確認を。詳細は 厚生労働省 各病院公式サイトをご確認ください。

個人診療所・クリニックの休診状況

個人診療所・クリニック(無床または19床以下)は、お盆期間中に休診する施設が大多数です。休診パターンは以下の3類型に大別されます。

休診パターン 休診日 該当施設の特徴 対応策
長期休診型 13日(木)〜16日(日) 家族経営・院長帰省 事前通院・他院受診
カレンダー型 15日(土)〜16日(日) 土日定休+盆通常 13・14日通院可
短縮型 14日(金)〜16日(日) 13日のみ午前診療 13日午前枠確保
無休型(少数) 大型グループ・チェーン 確認の上受診
振替休診型 17日(月)〜18日(火) 盆中通常→翌週休 確認必須

個人診療所の休診情報は、受付窓口の貼り紙・院内掲示・公式サイト・電話自動音声・SNSで告知されるのが一般的。慢性疾患の定期通院・予防接種・健康診断・小児ワクチンは遅くとも8月10日(盆休み3日前)までに完了させることを推奨します。「いつもの診療所」が休診の場合、近隣のグループ系列医院(同一医療法人)が代替受診先として案内されることもあります。

救急医療の使い方(軽症・中等症・重症)

救急医療は症状の重症度に応じて医療資源を適切配分する三層構造で運営。軽症で救急車を呼ぶ・大病院救急に駆け込むことは資源浪費となり、救命が必要な患者の対応を遅らせます。

症状の重さ 受診先 連絡先 備考
生命の危険・重症 救急車(119番) 119 意識障害・呼吸困難・大出血等
急性疾患・中等症 救急救命センター(直接受診) 各病院 救急外来は通常24時間対応
急性疾患・軽症(夜間) 救急夜間診療所 自治体 自治体運営・症状軽い
急性疾患・軽症(休日) 休日診療所 自治体 自治体運営・15・16日のみ
判断に迷う場合(大人) #7119(救急安心センター) #7119 看護師が電話相談
子どもの急病 #8000(小児救急電話相談) #8000 夜間・休日の小児相談
精神科救急 都道府県精神科救急情報センター 各都道府県 自殺企図・幻覚・興奮等
口腔・歯科救急 大学病院口腔外科救急 各病院 顎骨折・歯牙脱臼等

救急医療は緊急性順に資源を集中させる仕組み。軽症は救急夜間診療所・休日診療所の活用を。詳細は 総務省消防庁 の救急車利用ガイドや各都道府県の救急医療情報センターをご確認ください。

救急車を呼ぶべき明確なサイン

以下の症状は迷わず119番を要請してください。意識がない・反応が鈍い、呼吸が苦しい・止まっている、激しい胸の痛み・冷や汗、ろれつが回らない・手足の片麻痺、痙攣が止まらない、大量の出血・吐血、頭部の激しい外傷、激しい腹痛で動けない、広範囲の熱傷、アナフィラキシー疑い(蕁麻疹+呼吸苦)。これらは「FAST」(Face麻痺・Arm麻痺・Speech障害・Time記録)で代表される脳卒中サインや、心筋梗塞・敗血症・アナフィラキシーの初期兆候です。

#7119・#8000の使い方

「救急車を呼ぶほどでもないが心配」「夜中で病院がわからない」というケースで、#7119(救急安心センター事業)と#8000(小児救急電話相談)が利用できます。看護師・救急隊経験者が症状を聞き、「すぐ119」「医療機関受診を」「自宅で経過観察」のいずれかを判断補助。実施都道府県は徐々に拡大していますが未対応エリアもあるため、各自治体公式サイトで対応可否を事前確認しておくと安心です。

休日診療所・夜間診療所の活用

休日診療所・夜間診療所は各市区町村・医師会が運営する軽症急病対応施設です。お盆期間の15・16日(土日)は休日診療所、13〜16日の夜間は夜間診療所が活躍します。

項目 休日診療所 夜間診療所
運営主体 市区町村・医師会 市区町村・医師会
対応症状 軽症急病(風邪・腹痛等) 軽症急病(夜間発症)
営業日 日曜・祝日・盆中の土日 毎日夜間(19-23時等)
対応診療科 内科・小児科中心 内科・小児科中心
処方期間 1〜3日分 1〜3日分
医療費 休日加算あり 夜間加算あり
所在地 保健センター等 保健センター等
予約 原則受付順 原則受付順
持参物 保険証・お薬手帳 保険証・お薬手帳
待ち時間 盆中は2-4時間 1-2時間

休日診療所は「翌日まで」の繋ぎの応急処置。本格的な診察・検査は休み明けの主治医受診が前提。重症・慢性疾患急変は対応困難なため最初から大病院救急へ。所在地・電話番号は各自治体公式サイト「休日急患診療所」「夜間救急医療」で検索。日本医師会 も全国の休日夜間急患センター情報を案内しています。

慢性疾患患者の事前準備チェックリスト

糖尿病・高血圧・心疾患・喘息・てんかん・甲状腺疾患・腎疾患(透析)・がん(化学療法)等の慢性疾患患者は、お盆期間に向けて1〜2週間前から計画的な準備が必要です。

疾患 事前準備 緊急時対応
糖尿病(経口薬) 盆前1週間に処方補充 シックデイは大病院救急
糖尿病(インスリン) 盆中分+予備2日確保 低血糖はブドウ糖摂取+救急
高血圧 盆中分+予備3日確保 急激上昇は救急受診
心疾患(狭心症等) ニトロ予備携行 胸痛持続は119
喘息 吸入薬・発作薬予備 発作鎮まらず救急
てんかん 抗てんかん薬予備 5分以上痙攣は119
甲状腺疾患 処方補充必須 クリーゼは緊急受診
腎疾患(透析) 透析予定確認 飲水・カリウム制限厳守
がん(抗がん剤) 主治医に休暇確認 発熱性好中球減少は救急
パーキンソン病 処方補充・服薬時刻管理 急激悪化は神経内科
関節リウマチ 生物学的製剤の保管確認 感染兆候は救急
精神疾患 処方補充・主治医連絡先 自殺念慮は精神科救急

慢性疾患薬は「不在期間+1〜2週間」を目安に確保。インスリン・生物学的製剤・抗てんかん薬等切れると致命的な薬は特に余裕を持って処方を。お薬手帳・主治医連絡先・診察券・保険証は帰省鞄に同梱を。

薬局・処方せん入手方法表

処方薬の入手は、お盆期間で最もトラブルが起きやすい領域です。「処方箋の有効期限は発行後4日以内」という制度上の制約があり、計画的に動かないと薬切れに陥ります。

薬種別 13日(木) 14日(金) 15日(土) 16日(日) 備考
処方薬(既存処方箋) ○(調剤薬局) ×(休業多数) ×(休業多数) 13・14日が安全
新規処方薬 ○(病院+薬局) ×(病院休診) ×(病院休診) 大病院救急のみ可能
市販薬(OTC) ○(ドラッグストア) 全日入手可
慢性疾患薬(30日処方) 事前処方推奨 事前処方推奨 お盆前に補充
救急用薬(インスリン等) ○(薬局・病院) 救急受付可能 救急受付可能 大病院対応
子どもの解熱剤等 ○(薬局・ドラッグ) ○(ドラッグ) ○(ドラッグ) OTC薬で対応
麻薬性鎮痛薬(がん) ○(指定薬局) 主治医に相談 主治医に相談 事前確保必須
向精神薬(睡眠薬等) ○(薬局) ×(休業多数) ×(休業多数) 盆前補充必須
避妊薬・緊急避妊 ○(婦人科+薬局) ×(婦人科休診) × 緊急避妊は72h以内

慢性疾患処方薬はお盆前(8月上旬)にまとめて処方が最安全。「盆中に薬切れ」は救急受診扱いとなり時間外加算・休日加算で医療費負担増。薬局体制詳細は 日本薬剤師会 をご参照ください。

薬切れトラブルが起きた場合の対処

万一盆中に薬が切れた場合の手順。第一に大病院救急で「処方薬継続が必要」と相談—緊急に必要な薬は処方されることが多い。第二に休日診療所で暫定処方—1〜3日分が出る場合あり。第三にオンライン診療—処方箋を最寄り薬局に転送可能。第四に地域薬剤師会の当番薬局情報を確認。

歯科・整骨院・整形外科の盆中対応

歯科医院・整骨院・整形外科クリニックは個人開業が多く、お盆期間13-16日に休診する施設が多数です。ただし急性症状への対応窓口は地域ごとに用意されています。

分類 盆中対応 緊急時の駆け込み先
個人歯科医院 休診多数 休日歯科診療所(自治体)
大学病院歯科口腔外科 救急対応あり 顎骨折・歯牙脱臼・抜歯後出血等
休日歯科診療所 15・16日営業 都市部の保健センター内
個人整形外科クリニック 休診多数 大病院整形外科救急
整骨院・接骨院 休業多数 急性外傷は整形外科へ
鍼灸院・あん摩 休業多数 急性疾患は対象外
カイロプラクティック 休業多数 急性外傷は対象外

歯科救急は「抜歯後の止血困難・歯の脱臼(殴打等で歯が抜けた)・口腔内大出血・顔面骨折・親知らずの蜂窩織炎」等が対象。歯髄炎の激しい痛みは鎮痛剤(ロキソニン・カロナール等)で凌ぎ、休み明け受診となるケースが多いです。整骨院・接骨院は柔道整復師が運営する施設で、急性外傷(骨折疑い・脱臼・腱断裂)は管轄外。事故・転倒で大きな外傷を負った場合は、迷わず整形外科救急(大病院)または救急車を選択してください。

旅行先での緊急受診の方法

帰省・旅行先で急病になった場合の受診手順を整理。現地で動けるよう情報収集手段を理解しておくことが重要です。

状況 第一手順 第二手順
重症・救急車要請 119番(住所を伝える) 滞在先の正確な住所を事前メモ
軽症・受診先不明 #7119電話相談 自治体救急医療情報センターに電話
子どもの急病 #8000電話相談 休日診療所・小児救急へ
慢性疾患の悪化 主治医に電話相談 地元大病院救急へ
持参薬を忘れた 大病院救急で相談 お薬手帳・処方箋写し提示
歯科救急 地域休日歯科診療所 大学病院口腔外科
夜間軽症 救急夜間診療所 自治体公式サイトで検索
言葉が通じない(外国人) 多言語対応救急医療情報 翻訳アプリ・通訳同行

旅行・帰省時の医療情報メモ

出発前にスマホへ:① 滞在先の住所・電話番号、② 滞在先最寄り大病院名・電話・所要時間、③ 自治体#7119対応可否、④ 主治医連絡先、⑤ 服用薬リスト(お薬手帳の写真)、⑥ アレルギー・既往歴、⑦ 健康保険証の写真。「滞在先住所がわからない」は救急要請の最大障害—子ども・高齢者でも口頭で言える形にしておきましょう。

避けるべきNG行動表

お盆中の医療対応で多くの人が陥るNG行動とその回避策をまとめます。「やってしまいがち」「悪気なくやっている」が大半なので、事前に把握して回避してください。

NG行動 何が問題か 正しい対応
慢性疾患薬を盆中に切らす 救急受診→医療費高額化 盆前1週間に処方補充
軽症で救急車を呼ぶ 医療資源浪費・本当の重症患者を遅らせる #7119で判断補助→自分で受診
大病院救急で軽症受診 選定療養費(自費5,000円〜)発生 休日診療所・夜間診療所へ
受診先を確認せず突撃 休診で時間ロス→症状悪化 事前電話・公式サイト確認
お薬手帳を持参しない 重複投薬・相互作用リスク 必ず携行・写真でも代替可
「様子見」で何時間も粘る 処置の遅れで重症化 迷ったら#7119即電話
OTC薬で慢性疾患悪化対応 原疾患悪化・副作用 必ず医師処方薬を継続
帰省先で勝手に近所薬局へ 処方箋なしでは出せない 主治医経由・FAX処方箋
子どもの異常を「夜まで待つ」 悪化・脱水進行 #8000で即相談
胸痛・麻痺で「気のせい」 心筋梗塞・脳梗塞のゴールデンタイム逸失 即119
飲酒運転で病院へ 道交法違反+事故二次被害 救急車・タクシー・代理運転
SNS・ネット情報で自己診断 誤判断のリスク 必ず医療者に相談

特に「軽症で大病院救急に駆け込み選定療養費5,000円超を取られる」のは盆中の典型トラブル。紹介状なしで200床以上の病院を受診すると、初診時選定療養費(医科:7,000円程度〜、歯科:5,000円程度〜)が必要となるため、軽症は休日診療所への受診が合理的です。

病院のお盆 よくある質問(FAQ 14問)

Q1. お盆中に病院は開いていますか?

大学病院・総合病院・救急救命センターは通常対応、個人診療所・クリニックは13-16日に休業多数です。透析・分娩・入院病棟は維持されますが、外来診療は施設ごとに異なるため、受診前に必ず該当施設の公式サイト・電話で営業確認を行ってください。

Q2. お盆中の救急医療はどこで受けられますか?

救急救命センター(24時間対応・重症)、救急夜間診療所(夜間・軽症)、休日診療所(土日日中・軽症)の3層が対応します。判断に迷ったら#7119(救急安心センター)に電話で相談すれば看護師が受診先を判断してくれます。

Q3. お盆中に処方薬を入手するにはどうしたらいいですか?

お盆前1週間に主治医を受診し、十分な日数分の処方を受けるのが最も安全です。お盆中の処方は救急受診扱いになり医療費が高額化します。慢性疾患薬は「不在期間+1週間〜2週間」分の備えを推奨します。

Q4. 子どもが急に高熱を出したらどうしますか?

軽症ならOTC解熱剤で対応、39度以上または痙攣がある場合は休日診療所または救急受診。判断に迷ったら#8000(小児救急電話相談)で看護師に相談してください。乳児(生後6ヶ月未満)の発熱は迷わず受診を推奨します。

Q5. お盆中の歯医者はどこで診てもらえますか?

個人歯科医院は13-16日休業多数。歯科救急は大学病院の口腔外科・歯科救急(自治体により異なる)または都市部の休日歯科診療所で対応可能。歯髄炎の激しい痛みは鎮痛剤で凌ぎ、休み明け受診となるケースが多いです。

Q6. 救急車を呼ぶべきか迷ったらどうしますか?

#7119(救急安心センター)に電話相談を。看護師が症状を聞いて受診の必要性・救急車の要否を判断してくれます。意識障害・呼吸困難・激しい胸痛・麻痺・痙攣・大出血は迷わず119を要請してください。

Q7. 帰省先で持病が悪化したらどうしますか?

お薬手帳・主治医連絡先を持参し、最寄りの大病院救急へ。地元医療機関と主治医の連絡が円滑になります。事前に主治医に「帰省中の急変時の対応方針」を確認しておくと、現地医療者への申し送りもスムーズです。

Q8. 高齢者の熱中症対策は何が必要ですか?

エアコン使用・水分補給・帽子着用・無理な外出回避が基本。室温28度・湿度60%以下を目安に、こまめな水分・塩分補給を。めまい・吐き気・意識朦朧が出たら即座に救急受診。エアコン代を惜しむ高齢者には「電気代より治療費が高い」と具体的に説得を。

Q9. お盆中のドラッグストアは営業していますか?

大型チェーン(マツモトキヨシ・ココカラファイン・ウエルシア・スギ薬局・サンドラッグ等)は無休営業します。OTC薬・絆創膏・体温計・マスク等は全日入手可能。ただし処方薬の調剤受付は営業時間が短縮される薬局もあるため、調剤希望は事前確認を。

Q10. インスリン・自己注射薬の補充はどうしますか?

お盆前1週間に主治医に相談し、十分な分を確保。気温管理・冷蔵保管が必要な薬は帰省時の持参方法(保冷バッグ・クール便)も確認してください。インスリン切れは低血糖・高血糖危機に直結する救急事案のため、特に厳重な管理が必要です。

Q11. お盆中の出産・分娩はどうなりますか?

分娩はお盆中も24時間対応の病院(産婦人科)で対応します。事前に分娩予定病院の連絡先・夜間救急の連絡方法を確認しておくと安心。緊急帝王切開も24時間対応。妊娠後期の方は遠方への帰省・旅行を避けるのが基本です。

Q12. お盆休み中の医療費は通常より高くなりますか?

救急医療・休日診療・夜間診療は加算(時間外加算・休日加算・深夜加算)が発生し、通常より医療費が高くなります。例えば再診時の休日加算は190点(1,900円相当)程度。軽症は平日通院が経済的です。大病院での紹介状なし受診は選定療養費(5,000円〜)も発生するため要注意。

Q13. 透析患者は盆中の透析をどこで受けますか?

透析クリニックは盆期間中も曜日通りのスケジュールを維持するのが基本。施設都合で曜日変更がある場合は事前連絡あり。帰省中に他施設での「臨時透析」を希望するなら主治医・透析施設に1ヶ月以上前から相談必須—転院的扱いで受け入れ施設の調整が必要です。

Q14. オンライン診療はお盆中も使えますか?

一部医療機関は盆期間中もオンライン診療を実施。処方箋を最寄り薬局に転送できるため薬切れ時の救済策として有効。ただし盆中は調剤薬局自体が休業のことが多いため、ドラッグストア併設調剤薬局・大型チェーン薬局の指定が現実的。事前にかかりつけ医の対応可否・予約方法を確認しておきましょう。

関連記事・参考資料

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参考資料:厚生労働省総務省消防庁日本医師会日本薬剤師会日本救急医学会

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最終更新:2026年5月6日

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