静岡市のお宮参りおすすめ神社10選【2026年版】






静岡市でお宮参りを予定している方へ、市内の主要10神社を駿河国総社・静岡浅間神社を中心に詳しくご紹介します。葵区・駿河区・清水区の3区それぞれに歴史ある神社が点在し、駿府城下町の文化と清水港・三保松原の海辺の風土、そして富士山・駿河湾の雄大な景観を背景に、赤ちゃんの健やかな成長を祈願できます。本記事では、初穂料・受付時間・アクセス・駐車場といった実用情報に加え、静岡市ならではの食事処・撮影スポット、区ごとの特色、よくある質問までを一つのページにまとめました。初めてお宮参りをされるご家族でも迷わず当日を迎えられるよう、地元目線で解説します。

静岡市でお宮参りをする前に知っておきたい基本情報

静岡市は政令指定都市でありながら、駿府城下町の風格と海・山・富士のランドスケープが共存する独特の街です。お宮参りにおいても、駿河国の総社として古くから信仰を集める静岡浅間神社や、日本武尊ゆかりの草薙神社など、他県にはない格式と物語性のある神社を選べるのが最大の魅力と言えます。

静岡市でお宮参りを行う時期は、男児が生後31日目・32日目、女児が生後32日目・33日目が伝統的ですが、最近では赤ちゃんとお母さまの体調を最優先し、生後1ヶ月から100日前後までの間で天候や家族の都合に合わせて日程を決めるご家庭が増えています。静岡は冬でも比較的温暖で、真夏の海沿い(清水区)を除けば通年で参拝しやすい土地柄です。ただし、8月の市街地は暑さが厳しく、逆に12月〜2月の早朝は富士おろしの冷たい風が吹く日があるため、朝夕の時間帯は避けて午前10時〜午後2時の参拝が無難です。

静岡市でお宮参りを成功させる5つのコツ

  • 駿府城下町(葵区中心部)と清水港エリアは車で30分以上離れているため、家族の集合場所を事前に決めておく
  • 静岡浅間神社は七社からなる広大な境内のため、参拝する社殿を決めておくとスムーズ
  • 11月の七五三シーズンは市内全神社が混雑するため平日を狙う
  • 駿河湾・三保松原など撮影スポットを組み込む場合は移動時間を余裕を持って設定
  • 初穂料は新札を用意し、のし袋は神社前のコンビニでも購入可

静岡市でお宮参りにかかる費用の目安

項目金額の目安備考
初穂料5,000円〜10,000円市内主要神社は5,000円からが一般的
記念写真(出張撮影)20,000円〜40,000円静岡浅間神社・駿府城公園での撮影人気
記念写真(写真館)15,000円〜35,000円スタジオアリス静岡・マリオなど
食事会(個室料亭)一人5,000円〜12,000円駿河湾の海の幸が名物
貸衣装(祝い着)5,000円〜20,000円写真館とのセットプランが割安

静岡市お宮参りおすすめ神社10選

ここからは、静岡市内でお宮参りに特に人気のある神社10社を、葵区・駿河区・清水区の順にご紹介します。格式・アクセス・駐車場の使いやすさ・ご祈祷の受け入れ体制を総合的に評価しました。

  • 1. 静岡浅間神社(神部神社・浅間神社・大歳御祖神社)— 葵区
  • 2. 少彦名神社(静岡浅間神社境内)— 葵区
  • 3. 八千戈神社(静岡浅間神社境内)— 葵区
  • 4. 静岡縣護國神社 — 葵区
  • 5. 駿府八幡宮(小梳神社の近郊)— 葵区
  • 6. 小梳神社 — 葵区
  • 7. 草薙神社 — 清水区
  • 8. 御穂神社 — 清水区
  • 9. 鉄舟寺に隣接する清水三保・真崎稲荷神社 — 清水区
  • 10. 登呂神社 — 駿河区

1. 静岡浅間神社(おせんげんさま)— 駿河国総社・国重要文化財の総漆塗り社殿

通称「おせんげんさま」。神部神社・浅間神社・大歳御祖神社を中心に、少彦名神社・八千戈神社・麓山神社・玉鉾神社を加えた七社の総称で、駿河国の総社として平安時代から信仰を集めてきました。徳川家康公が14歳で元服式を執り行った神社としても知られ、幕府の庇護のもと60年以上の歳月をかけて造営された総漆塗り極彩色の社殿群は、26棟が国の重要文化財に指定されています。境内の大拝殿は木造2階建てとしては日本最大級で、朱塗りの柱と鮮やかな彫刻を背景にしたお宮参りの記念写真は他では撮れない華やかさがあります。

初穂料5,000円〜受付時間8:30〜16:30
住所静岡市葵区宮ケ崎町102-1
駐車場あり(無料・約50台)予約当日受付可(七五三期は要確認)
アクセスJR静岡駅北口よりバス「赤鳥居浅間神社入口」下車徒歩2分

Googleマップで静岡浅間神社を見る

2. 少彦名神社(静岡浅間神社境内)— 医薬・子どもの守り神

静岡浅間神社七社の一つで、少彦名命を主祭神とする社。医薬・酒造・温泉の神として信仰されるとともに、子どもの健康・健やかな成育を司る神として、静岡市内では特にお宮参り・初宮参りに訪れる家族が多い社殿です。大拝殿と比べるとコンパクトな社ですが、その分静かに参拝できるのが魅力で、混雑する大安の日でも落ち着いた雰囲気の中でご祈祷を受けられます。静岡浅間神社全体の祈祷受付で手続きをすれば、少彦名神社前でご祈祷を案内してもらえる場合もあります。

ワンポイント:静岡浅間神社の七社はどの社も徒歩5分圏内に集まっています。お宮参りの後、家族でゆっくり七社巡りをすると、約30〜40分で境内全体を参拝できます。

3. 八千戈神社(静岡浅間神社境内)— 武運長久・成長祈願

大己貴命(大国主命)を祀る社で、徳川家康公が駿府城築城の際に城の鬼門を護る神社として特に崇敬した歴史を持ちます。武運長久・除災招福の神として知られ、男児のお宮参りで人気の社です。本殿は総漆塗りの華やかな意匠で、桧皮葺の屋根と朱色の柱のコントラストが記念写真に映えます。静岡浅間神社のご祈祷を申し込んだ後、こちらの社殿にも足を運ぶ家族が多く見られます。

4. 静岡縣護國神社 — 葵区柚木・広大な境内と静かな環境

明治32年創建の護国神社で、静岡県出身の戦没英霊7万6千余柱を祀る社。お宮参りで訪れる家族は多くないものの、境内が広く駐車場も余裕があるため、混雑を避けたい家族に支持されています。社務所でのご祈祷対応も丁寧で、落ち着いた雰囲気の中で初宮参りを行えます。葵区柚木という住宅地にありながら参道の緑が美しく、季節の花木と社殿を背景にした家族写真が撮影できます。

初穂料5,000円〜受付時間9:00〜16:00
住所静岡市葵区柚木366
駐車場あり(無料・約100台)予約事前電話推奨
アクセスJR東静岡駅より徒歩5分

5. 駿府八幡宮 — 駿府城下の産土神

駿府城下の産土神として地元の人々に大切にされてきた八幡宮。応神天皇を主祭神とし、子どもの成長・家内安全にご利益があるとされます。市街地中心部にありながら静かで、宮司が常駐していない日もあるため、ご祈祷希望の場合は必ず事前連絡を入れましょう。駿府城公園に近いため、参拝後に城跡や紅葉山庭園で記念撮影をする流れも人気です。

6. 小梳神社(おぐし神社)— 静岡駅前・アクセス抜群

JR静岡駅北口から徒歩3分という好立地の小さな神社。駿河国の古社の一つで、少彦名命・高皇産霊神・神皇産霊神を祀ります。電車で遠方から駆けつける家族や高齢のご両親と一緒にお宮参りをする場合に特に便利で、駅から歩いて参拝できるため車を用意できないご家庭にも選ばれています。境内は小規模ですが市街地のオアシス的存在で、お宮参りの後はそのまま駅前のホテルレストランで食事会を開くファミリーが多いです。

初穂料5,000円〜受付時間9:00〜16:00
住所静岡市葵区紺屋町7-13
駐車場なし(周辺コインP利用)予約事前電話必須
アクセスJR静岡駅北口より徒歩3分

7. 草薙神社 — 日本武尊ゆかり・草薙剣の伝承地

清水区草薙に鎮座する由緒ある古社で、日本武尊を主祭神とし、三種の神器の一つ草薙剣にまつわる伝承が残る神社です。日本武尊が東征の折、野火に囲まれた際に剣で草を薙ぎ払って難を逃れた——という神話の舞台とされ、「草薙」の地名の由来にもなっています。境内には樹齢千年を超える大楠(国指定天然記念物)が聳え、その前で撮る家族写真は「強く賢く育つように」という願いを込めた一枚として特別な意味を持ちます。

初穂料5,000円〜受付時間9:00〜16:00
住所静岡市清水区草薙349
駐車場あり(無料・約20台)予約事前電話推奨
アクセスJR草薙駅より徒歩15分/静鉄草薙駅より徒歩10分

Googleマップで草薙神社を見る

8. 御穂神社(みほじんじゃ)— 三保松原・世界遺産構成資産

清水区三保、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産である三保松原に鎮座する古社。大己貴命と三穂津姫命を主祭神とし、羽衣伝説の舞台としても知られます。神社から三保松原の「神の道」と呼ばれる参道を歩けば、そのまま海岸に抜けられ、晴れた日には駿河湾越しに富士山の雄姿を望めます。お宮参りと世界遺産観光を一日で楽しめる、静岡市でも屈指のロケーション神社です。

9. 真崎稲荷神社・清水三保エリアの稲荷社 — 家業繁栄・子どもの成長

清水区の三保半島付け根に点在する稲荷社群の一つ。商売繁盛で知られる稲荷神社ですが、地元では子どもの成長を見守る神としても信仰されています。大規模神社のような混雑はなく、静かに家族だけでお宮参りをしたい方に向いています。周辺には清水港・エスパルスドリームプラザがあり、参拝後の観光・食事の選択肢が豊富です。

10. 登呂神社 — 駿河区・弥生遺跡に隣接する静かな社

駿河区の登呂遺跡公園のすぐ近くに鎮座する神社。弥生時代の集落跡として名高い登呂遺跡の守護社的な性格を持ち、家族連れに親しまれています。駿河区南部にお住まいのご家庭にとってアクセスしやすく、初宮参りの後に登呂博物館や公園でゆっくり過ごせるのが魅力。観光地化されていない地域密着型の神社を選びたい方におすすめです。

静岡市内エリア別お宮参りガイド(葵区・駿河区・清水区)

静岡市は葵区・駿河区・清水区の3区から構成され、それぞれ地理的特徴と神社の顔ぶれが大きく異なります。お住まいの地域・当日の移動手段・希望する撮影シーンに合わせて最適なエリアを選びましょう。

葵区 — 駿府城下町の格式と総社文化

葵区は静岡市の中心部で、駿府城公園・静岡浅間神社を中心とする城下町エリア。静岡浅間神社七社を中心に、護国神社・小梳神社・駿府八幡宮など格式高い神社が集中しています。JR静岡駅からのアクセスが良く、遠方から家族が集まる場合に最も便利。参拝後は駿府城公園での撮影や、葵区内の老舗料亭・ホテルでの食事会が定番コースです。

駿河区 — 駿河湾と登呂遺跡・文化的背景

駿河区は市南部に広がり、駿河湾・日本平・久能山を擁するエリア。登呂神社など地域密着型の神社があり、日本平ロープウェイや久能山東照宮への観光を組み合わせたお宮参りプランが組みやすいのが特徴です。駿河湾を望む撮影ロケーションが豊富で、海と富士山を背景にした家族写真を撮りたい方に最適。国道1号線沿いの駐車場が広い施設が多く、車移動でも安心です。

清水区 — 清水港・三保松原・サッカーの街

清水区は旧清水市の区域で、清水港・三保松原・エスパルスのホームタウンとして知られる海沿いのエリア。草薙神社・御穂神社など、日本神話や世界遺産と結びついた特別な神社が点在します。三保松原から望む富士山・駿河湾のスケールは他区では味わえない絶景で、お宮参りを「一生の記念旅行」にしたい家族に選ばれています。エスパルスドリームプラザやマグロで有名な清水魚市場「河岸の市」など、食事・観光スポットも充実しています。

お宮参り後の食事・撮影スポット(静岡市内)

おすすめ食事処

店舗名エリア特徴
駿府の味処 葵葵区駿河湾の海の幸を使った懐石・個室あり
グランドホテル中島屋 日本料理店葵区(静岡駅近く)お食い初め膳・お祝い膳あり
日本平ホテル ザ・テラス駿河区駿河湾と富士山を望む眺望
清水魚市場 河岸の市清水区マグロ丼・海鮮丼・個室は少ないがカジュアル派向け
エスパルスドリームプラザ レストラン街清水区子連れウェルカム店が多数

おすすめ撮影スポット

  • 静岡浅間神社 大拝殿前(葵区)— 朱塗りの社殿と石段が華やか
  • 駿府城公園 巽櫓・東御門(葵区)— 白壁と石垣で格式ある一枚に
  • 日本平夢テラス(駿河区)— 富士山と駿河湾の絶景
  • 三保松原 神の道(清水区)— 世界遺産の松並木と海
  • 清水港 エスパルスドリームプラザ前(清水区)— 海と船の開放的な背景

静岡市のお宮参りに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 静岡市でお宮参りの一番人気の神社はどこですか?
A. 駿河国総社・静岡浅間神社が圧倒的な人気を誇ります。国重要文化財の総漆塗り社殿を背景にしたお宮参りは、格式・華やかさ・アクセスの三拍子が揃い、市内はもちろん県外から訪れる家族も少なくありません。次いで清水区の草薙神社が日本武尊ゆかりの古社として人気です。
Q2. 静岡浅間神社では予約は必要ですか?
A. 通常のご祈祷は当日受付が可能で、社務所で受付を済ませれば順番にご祈祷していただけます。ただし、大安の日・土日祝・11月の七五三シーズンは30分以上待つこともあります。スムーズに参拝したい場合は、平日の午前中(9:00〜11:00)がおすすめです。
Q3. 清水区の神社と葵区の神社、どちらでお宮参りをすべきですか?
A. お住まいの区の氏神様にお参りするのが本来の習わしですが、現在は家族の希望や撮影したい背景で選んで問題ありません。駿府城下町の雰囲気や格式を重視するなら葵区(静岡浅間神社)、富士山・駿河湾の絶景や日本神話の物語性を重視するなら清水区(草薙神社・御穂神社)という選び方ができます。
Q4. 静岡市のお宮参りで初穂料はいくら包めばよいですか?
A. 市内主要神社の初穂料は5,000円〜10,000円が相場です。静岡浅間神社・草薙神社・護国神社などは5,000円から受け付けており、のし袋の表書きは「初穂料」または「御初穂料」、下段には赤ちゃんのフルネームを記入します。新札を用意するのが丁寧とされています。
Q5. 赤ちゃんが夏生まれです。静岡市で暑さを避ける方法はありますか?
A. 7〜8月の静岡市街は日中30度を超える日が多く、祝い着を着せての長時間の参拝は赤ちゃんにもお母さまにも負担です。対策としては、(1) 午前9時〜10時の早い時間帯に参拝、(2) 祝い着は撮影時のみ着用し移動中はベビードレスで、(3) 駐車場から社殿まで距離が短い静岡浅間神社・小梳神社を選ぶ、(4) 100日参りにずらす——の4つが有効です。
Q6. 静岡駅から車なしでお宮参りに行ける神社はありますか?
A. あります。最もアクセスしやすいのは小梳神社(静岡駅北口から徒歩3分)、次に静岡浅間神社(静岡駅北口からバス約10分+徒歩2分)です。清水区の草薙神社はJR草薙駅から徒歩15分、静鉄草薙駅から徒歩10分でアクセスできます。遠方からお越しの祖父母と合流する場合も、電車だけで完結できるプランが組めます。
Q7. 静岡市のお宮参りと久能山東照宮参拝を一日で両立できますか?
A. 可能です。午前中に葵区の静岡浅間神社でお宮参りのご祈祷を済ませ、午後に駿河区の日本平ロープウェイ経由で久能山東照宮に参拝する流れが人気です。ただし、久能山東照宮はロープウェイの運行時間(9:10〜16:45頃)に左右されるため、午前中のご祈祷を早めに終えることが鍵です。赤ちゃんの負担を考え、東照宮はご祈祷なしで本殿参拝のみとする家族が多いです。
Q8. 静岡市内で雨天時におすすめの神社はありますか?
A. 静岡浅間神社は大拝殿の軒が深く、雨天でも比較的安心してご祈祷を受けられます。また社務所での受付から本殿まで距離が短いため、移動中の濡れを最小限にできます。屋内スタジオでの撮影と組み合わせる場合は、葵区中心部の神社を選ぶと写真館への移動もスムーズです。

まとめ — 静岡市のお宮参りは「格式・物語・景観」で選ぶ

静岡市のお宮参りは、駿河国総社・静岡浅間神社を中心とする葵区の格式、登呂遺跡や日本平を擁する駿河区の文化的背景、そして草薙神社・御穂神社・三保松原という日本神話と世界遺産を有する清水区の景観——この3区それぞれの個性から選べるのが最大の魅力です。市内10社はいずれも初穂料5,000円から受け付けており、当日受付可能な神社も多いため、初めてのお宮参りでも無理なく当日を迎えられます。

  • 格式と華やかさ重視 → 静岡浅間神社(葵区)
  • 駅近・アクセス重視 → 小梳神社(葵区)
  • 歴史と物語性 → 草薙神社(清水区)
  • 世界遺産・富士山の景観 → 御穂神社・三保松原(清水区)
  • 静かな環境 → 護国神社(葵区)・登呂神社(駿河区)

赤ちゃんとお母さまの体調を第一に、家族にとって忘れられない一日になるよう計画を立ててください。本記事が静岡市でのお宮参り準備の一助となれば幸いです。

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