初七日の香典の書き方ここでは初七日法要のときの香典に関する書き方やマナー、そしてちょっと聞きづらい金額の相場などを紹介しています。

故人の親族の方は亡くなられたことで肩を落とされながらも故人の供養を行なっている期間ですので、できるだけ失礼にならないように一般常識として知っておくことはとても大事なことです。

ここでは初七日香典の書き方や、渡す時のマナーなども合わせて紹介しています。




この記事では初七日法要の時の香典に関しての以下のことがわかります




初七日法要とはどんな法事なのかまた当日の流れや葬儀と一緒に行われる時のマナーなどを紹介しています

初七日はいつ行う?法要の流れやマナーを知ろう

法事・法要には初七日以外にも故人を供養するために行われるものがあります。これらを知っておくことで遺族に無用な負担をかけずにすみます。社会人としては一般常識にあたりますので確認しておきましょう。

法事・法要をわかりやすく解説します【マナー・香典・一般常識】

最初に香典をお渡しするのはお通夜のとや葬儀の日になると思います。その時にお渡しする香典に関する記事はこちらで紹介しています。
お通夜の香典の書き方やマナーと金額の相場を知ろう

初七日法要の香典の書き方



香典の表書きの書き方と帯などは葬儀・法事に関係するマナーです。きちんとした形で香典をお渡しするためにまずは書き方を確認しましょう。

香典の書き方として表書きと書く文字などを紹介していきます。

香典の表書き

では初七日法要の時にお渡しする香典の書き方の中で「表書き」を紹介していきます。
基本的な香典の書き方として四十九日を迎えるまでは「御霊前」と書くのが一般的です。

香典の袋は不祝儀用の白黒の結び切りののし袋を使用します。双銀のタイプもあります。

葬儀と初七日が同日に行われる場合は「御霊前」と書かれたものと「初七日・御霊前」と書かれた2種類を持って行くのがマナーになっています。

※故人の宗派が浄土真宗の場合は四十九日より前でも「ご仏前」と書きます。

初七日香典の書き方



香典の袋の色や帯の結び

法事・法要などの不幸があった場合に使われる香典の袋は「不祝儀袋」と呼ばれる白黒のものを使用します。

結びは「結び切り」や「淡路結び」のものを使いましょう。

水引き

香典のお札は古いお札?新しいお札?



香典の際にちょっと考えてしまうのは新札を使うのか、使用された古いお札を使うのかというのはうろ覚えでどっちだったっけ?となってしまうことです。

初七日の時に

初七日法要の香典を渡す時のマナー



香典を渡すタイミングはいつ?

少し迷ってしまうのが初七日法要の香典を渡すタイミングです。お葬式と同日に初七日が行われることが多く同時に渡していいものなのか?合わせ金額で渡していいのか?などマナーがきになるところです。

香典を渡す時の挨拶・かける言葉

初七日の香典を渡す時の挨拶のマナーを知っておくことで当日に焦ったり、失礼がおきないようにしておきましょう。
香典を渡す際の挨拶の定番のものなどをまとめてみました。まだ慣れていない方は一度は声に出して練習しておくことはとても大事なことなのでやってみましょう。

定番の挨拶①

「この度は、ご愁傷様です」

「まことにご愁傷様です」

不幸があった遺族に対して、私も悲しんでいる気持ちを伝える基本の挨拶です。
近い言葉として「ご冥福をお祈りいたします」というものがありますが、遺族の方の中には「冥福」という言葉に対して不快な印象を持っている方もいらっしゃるため「ご愁傷様(ごしゅうしょうさま)」という言葉が無難です。


定番の挨拶②

「お悔やみ申し上げます」

こちらは通夜や葬儀などでの定番の挨拶です。言葉を組み合わせて使うのが一般的です「この度は急なことで、心からお悔やみ申し上げます」と使います。

お手紙などを書かれる時にも使われます。




突然の不幸でどう声をかけて良いかわからない時

「心中、お察しいたします」

突然の死にかける言葉がない、見つからないという時は多くを言わずに「心中、お察しいたします」とだけ伝えましょう。


早くに亡くなられた方への挨拶

「本当に急なことでしたね」

病状が急変し亡くなられた場合や、急病で床について1〜2ヶ月などで亡くなられた場合に使う言葉です。


長寿の方が亡くなられた時の挨拶

「ご長寿とはいえ残念です」

ご長寿の方で亡くなられた場合のご挨拶です。近いご挨拶に「天寿をまっとうされて」「大往生されて」がありますが不快な印象を持っている方もいらっしゃるためふさわしいご挨拶は「ご長寿とはいえ残念です」が良いでしょう。


遺族に対しての励ましの言葉

「本当に、お体を大事にしてください」

長年連れ添った夫婦の一方が亡くなられた場合、とても落ち込まれることがあります。体調を崩されたりと生きる気力が失われてしまうこともあります。そんな時には心を込めた励ましの言葉も必要です。


遺族に対しての気遣いの言葉

「私でお役に立てることがあれば、遠慮なくおっしゃってください」

通夜、葬儀など遺族には故人が亡くなられてからすぐはとても忙しい時間を過ごします。そんな時だからこそ、気持ちの言葉としてかけてあげることで遺族の方にとってはとてもありがたい言葉になります。




最初にご挨拶の言葉を伝えた後に香典を渡します。

香典を渡す時の挨拶

香典を渡す時には上記の挨拶をされた後に次紹介している言葉を合わせて使うことでスムーズにお渡しすることができるでしょう。

「心ばかりですが、ご霊前にお供えください」

「どうぞお供えください」

香典だけではなくお供え物を差し出す時に使う挨拶のフレーズです。

その場で香典もお渡しする場合は
「この度はまことにご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます。心ばかりですが、ご霊前にお供えください」
といった挨拶が定番になります。


初七日法要の香典の相場



葬儀と同日に行われる場合と後日行われる場合のそれぞれの初七日の香典の金額の相場や目安を調べてみました。

葬儀と同日の場合…お葬式の香典の半額が目安
別の日に行われる場合…法要の後に会食が行われるためそちらも考慮した金額

葬儀と同日の場合

関係 葬儀の同日の香典の金額の相場
年齢 20代 30代 40代
10000〜
50000円
30000〜
50000円
50000円〜
義理の親 10000〜
50000円
30000〜
50000円
50000円〜
兄弟・姉妹 10000〜
30000円
30000円 30000円
祖父母 5000円 5000〜
10000円
10000〜
30000円
おじ・おば 5000円 5000〜
10000円
5000〜
10000円
親戚 3000〜
5000円
3000〜
10000円
3000〜
10000円
友人・知人 3000円 3000〜
5000円
3000〜
5000円
恩師 3000円〜 3000〜
5000円
3000〜
5000円



別の日に行われる場合

関係 葬儀の同日の香典の金額の相場
年齢 20代 30代 40代
10000〜
50000円
30000〜
50000円
50000円〜
義理の親 10000〜
50000円
30000〜
50000円
50000円〜
兄弟・姉妹 10000〜
30000円
30000円 30000円
祖父母 5000円 5000〜
10000円
10000〜
30000円
おじ・おば 5000円 5000〜
10000円
5000〜
10000円
親戚 3000〜
5000円
3000〜
10000円
3000〜
10000円
友人・知人 3000円 3000〜
5000円
3000〜
5000円
恩師 3000円〜 3000〜
5000円
3000〜
5000円



まとめ

ここでは初七日法要の時の香典に関してまとめていますが、法事・法要にはこの他にも通夜、葬儀、四十九日、一周忌などがあります。
その時の香典に関するマナーをまとめています。

香典の書き方やマナー|金額の相場はどのくらい?