松の内はいつからいつまで|2017年のお正月

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松の内はいつからいつまで|2017年のお正月

2017年も始まったばかりですが年始の行事を終えてお正月飾りなどを片付けるのはいつ頃までに行うものなのかきになる方も多い頃ですね。

松の内という言葉はお正月の時に使われる言葉ですが聞きなれない方も多くなってきているかもしれませんが、この松の内とは玄関前に門松が飾られている期間のことを指しており、お正月飾りを片付ける期間として使われる言葉として使われています。

一般的には松の内というのは現在の暦では1月7日頃までを松の内というのですが、これには地域によって差があるようです。

なぜ一般的に1月7日までが松の内と言われているかご存知ですか?
そこには、私たちの身の回りでいうと郵便局に関係が深いものになっています。このことは記事の一番最後に記載していますので知りたい方は記事を読み続けてください。

よく見かける松の内はいつまでかを調べてみました
松の内はいつ頃までを指すのか、それには地域によって違いがあると書きましたが、多くは三つの期間に分けられています。

一般的には1月7日までが松の内と言われる期間ですが、そのほかでも10日、15日までが松の内とされている地域もあるようです。

門松は、「歳神様」がその家にお出でになる目印

また、おいでになっている間は門松は外しませんから、歳神様の祭りは続いていると考えられます。
地方によって違いはありますが、門松がある間は「お正月」と思ってよいのでしょう。

松飾を立てる間

簡単に言えば「正月に飾る松飾・門松を立てておく期間」を指しています。
ただし、暮れの内に立てた分は勘定されません。

元旦に家に歳神様をお迎えして、我が家に歳神様が滞在されている期間です。

一般的には、1月7日までを「松の内」と呼び習わしているようです。
松飾を取り除く日時は、6日の深夜または7日の早朝と言うのが、一般的な風習のようです。
地方によっては取り除く日には違いがあり、14日の深夜または15日の早朝になるとか。

中には非常に短くて、元旦から三日までを「松の内」とする所もあるようです。
これは仏教の行事との関係のようですが、松飾ははずしても、家の中の「正月飾り」ははずさないことも多いのだとか。

地方によって期間が違う

地方によって違う「松の内」ですが、大きく分けると「関東と関西」に違いが見られるようです。
現在では、1月7日までの「小正月」を松の内とするのが関東地方。
1月15日の「大正月」までを松の内とするのは関西地方、と言われています。

しかし江戸時代までは、関東地方でも「大正月」の15日までを松の内と定めていたと言われていました。
一説に早くなったのは、振袖火事という大火事が原因とも言われていて、燃えやすい松はなるべく早く片付けようということになったとか。

さて、1月7日までの松の内を別名「松七日・まつなのか」と呼ぶことはあまり知られていません。
7日は「七草粥」を食べる日としてよく知られていますが、これは一年の無病息災を願い、朝食に七草を粥に入れて食べるという習わしです。

実際的にも、ご馳走をたくさん食べて働かなかった身体を労わる「七草粥」は、健康食でもありますね。
「七草粥」を食べてから、松飾を外すところも多いのだとか。
また、松飾を外すことを「松上がり」と呼び、取り払うことを「松送り・松納め」と呼ぶのだとか。

昔の人は松飾の始末も、キチンとした言葉で呼ぶのですね。
だんだん知る人も少なくなって、美しい言葉が消えていくのは淋しい限りです。

新年の挨拶もいつまで?松の内まで!

お正月中の正しいご挨拶は「新年明けましておめでとうございます」はいつまでのご挨拶でしょうか。知っていますか?
1月3日までの「三が日」は、大声で堂々と(明けましておめでとうございます)と挨拶できますが、3日過ぎてはじめて顔を合わせたときには、なんとなく小声になったりして…。

身に覚えのある人は、多いのではないでしょうか。
「松の内の1月7日まで」新年のご挨拶はするべきなのでしょうが、7日前に仕事も始まったりしていますから、なんとも難しい。

「松の内までは新年の挨拶」と言うことから考えれば、関東では1月7日まで、関西では1月15日までとはっきりしていて、分かりやすくてよいのでは…。

そこで、いつまでが新年の挨拶にふさわしい時期なのかといことを表すものがあります。

それは年賀状の新年の挨拶はです、郵便特別制度では1月7日投函までは、公社製年賀はがきには消印は付かないのだそうです。
と言うことは、1月8日からは消印が付くのですから、できれば7日までに投函して「新年の挨拶は松の内」に済ませたいものですね。

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