箒(ほうき)には箒神(ははきがみ)という神さまが宿る出産の神さま
箒(ほうき)は安産のおまじない
安産祈願として昔から伝わっているのがほうきをつかったおまじないです。居間ではあまり見られないようになったことかもしれませんが縁起物として身近なものがあるのは何かと嬉しいものですね。
箒(ほうき)をつかって安産祈願をする方法
やり方その①
ほうきを妊婦さんの足下に逆さにたてる
やり方その②
新しいほうきでおなかをなでる
はりみ
ちりとりの原型で和紙に柿渋をぬったもの。「実が入る」という縁起物です。
やっては行けないこと
神聖なものとして安産祈願をするものですが、「ほうき」をまたぐとバチがあたると言われています。
箒(ほうき)について
ほうきに宿るのは「ハハキガミ」という名の神様。
出産に関わる神様なので、赤ん坊が生まれる部屋にほうきをたててお酒を供えたり、妊婦のおなかをほうきでなでたりする習慣がありました。安産を祈る方法としてほうきの一部をとつて髪にさすこともありますが、これはほうきが物を集めたり掃きだしたりするという力に関係しています。赤ん坊の魂をしっかりと集めて離さないように、また無事に赤ん坊がおなかから生まれてくるようにという意味があります。
ほうきの相棒として、ちりとりの原型で「はりみ」というものがありますが、これも「実がはいる」ということにかけたえんぎもの。和紙にぬってある柿渋の色が美しく、飾り物として使われることもありますが、ゴミを受け取る日はやわらかく地面にフィツトしますし、静電気も起きないので、実用品としても優秀です。お値段も手頃でおすすめです。
掃除機もずいぶん発達してきましたが、それでもほうきがうちの中に一本もない、という家は少ないでしょう。特に畳の部屋を掃除するときはやっぱりほうきです。便利で早いのは掃除機ですが、しやつ、しゃっとほうきをすべらせながら掃除に気持ちを入れていく清々しさ、気持ちまで整とんされていくような感覚を電気で味わうことはむずかしいな、と思います。
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