穀雨とは二十四節気のなかでも春の第六節気にあたります。その意味は、たくさんの穀物を潤す春の雨が降る頃。この時季の旧暦の二月末から四月にかけて連日降りつづく寒々とした小雨の長雨のことを「春霧」といい、別名「菜種梅雨」とも。・・・
「春の行事(3月・4月・5月)」の記事一覧
清明|春の節気の清明のころにする事や意味と由来は?
清明とは二十四節気の中でも春の第五節気です、その意味はすべてのものが清らかで生き生きするころ。このころ、天地がすがすがしく明るい空気に満ちるといいます。転じて清く明らかなことの意味にも使われます。弥生は陰暦二月の異名。 ・・・
春分・春分の日|春の節気の春分のころにする事や意味と由来は?
2014年の春分・春分の日はいつから? 3月21日(金曜日)〜4月4日(金曜日) 春分・春分の日の頃の行事 春彼岸 毎年、春分と秋分を中日に前後七日間を「彼岸」と呼びます。お寺に参拝して先祖を供養する期間ですね。地域によ・・・
啓蟄|春の節気の啓蟄のころにする事や意味と由来は?
啓蟄とは土の中の虫が動き出すころ。如月は陰月二月の異称。また、仲春ともいいます。 2014年の啓蟄はいつから? 3月6日(木曜日)〜3月20日(木曜日) 啓蟄の頃の行事やことば 春寒 立春を過ぎて暦の上では春となつても、・・・
子供の日|国民の祝日の子供の日の由来とは
子供の日とは 1948年・昭和23年に、国民の祝日の一つとして5月5日に制定され、『子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する日』と定められました。 5月5日は、古来から「端午の節句」として、男の子の健・・・
みどりの日|自然と親しむみどりの日とはどのような由来が
みどりの日とは みどりの日は、国民祝日法による定義によると「自然としたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」とあります。 1989年・平成1年以前は、4月29日は昭和天皇の「天皇誕生日」としての祝日でしたが、・・・
憲法記念日|現在の日本の大事な日の憲法記念日とは
憲法記念日とは きちんとした固い言葉で言う「憲法記念日」とは、その国が憲法を採用し、その憲法に従って国を運営することです。 憲法を持つ国は、この日を祝日にしていることが多いようです。 日本では、1947年・昭和23年、5・・・
五月人形|端午の節句には欠かせない五月人形の由来を知る
五月人形とは 『端午の節句』に、男子の健康と将来の出世を願って飾られるものです。 「鯉のぼりは外飾り」「五月人形は内飾り」とされていて、家の内外両方に飾るのが望ましいとされていました。 始まりは江戸時代の商家からと言われ・・・
昭和の日|由来や歴史から知る昭和の日とは
昭和の日とは 2007年・平成19年、比較的新しく制定された祝日です。 「昭和の日」とは、現行の祝日法に『激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす』と、その趣旨が規定されています。 1948・・・
八十八夜とは?|この日にすることはなに?八十八夜の持つ意味について
八十八夜とは 「八十八夜」とは、立春から数えて88日目のことです。 立春を第一日目として数えて88日目に当たりますが、平年なら5月2日、閏年では5月1日になります。 もっと長い間で数えた場合は、数十年に1度5月3日のこと・・・