2014年 節分はいつですか?
2月3日(月曜日)です
節分の日とは
節分と言えば2月3日の立春あけの日に行われるもので福を招き入れるために豆まきをするというものです。
鬼は外、福は内
の掛け声とともに豆を鬼に撒いて邪気を払うという習慣がありますね。
2014年も2月3日が節分として認識されていますが、実はこの節分というのは年に4回存在するのご存知でしたか?
ちなみに2月3日の節分の日は豆まきや恵方巻きといったイベントと合わせて行われる日でその年の最初の節分という事もあって盛大ににぎわいますから、多くの人がこの日を節分の日と認識されていますね。
年に4回ある節分
これは節分という日がどのような日であるかというのが分かると分かりやすいです。
節分というのは季節を表す節気である二十四節気の節気を分ける日なんですね。
二十四節気の中で現在の四季を表す春夏秋冬があります。それらの四季の変わり目にあたる日が節分としています。
つまり2月3日の節分の日は冬から春へ変わる日で大寒から立春屁と変わる日を冬と春の節分というふうに設定されています。
という事は
春の終わりの節気である穀雨から立夏へと変わる日を春と夏の節分
夏の終わりの節気である大暑から立秋へと変わる日を夏と秋の節分
秋の終わりの節気である霜降から立冬へと変わる日を秋と冬の節分
という事になりますね。
四季の始まりはそれぞれ春夏秋冬の前に「立」という文字が入り季節を分けていますから立春(りっしゅん)・立夏(りっか)・立秋(りっしゅう)・立冬(りっとう)といったように呼ばれる日がそれにあたります。
厄払いは節分までに
一般的に言われる厄年、前厄や後厄など様々ありますが、厄払いをしたいと考えている方は多いはず、そんな厄払いと節分は実は関係があるようです。
一般的に厄払いはその年の最初の節分までにすませておかないとあまり意味をなさないという云われがあります。
著者自身も厄年の時には節分の前までに厄払いをしましたが、その年は財布を落とす事無く何事も無く過ごす事ができましたので効果あるかもしれませんね。