季語【各月】

季語一覧

2月の代表的な季語一覧

2月の季語一覧:時候

初春
はつはる
新しい年の最初の春を指し、新春や季節の始まりに関連する季語です。
睦月
むつき
旧暦での1月を指し、元日から1月末までの季語とされ、年の始まりに関連します。
旧正月
きゅうしょうがつ
旧暦の正月を指し、日本の旧正月は新暦の2月に相当し、春節などが行われる季節です。
寒明
かんめい
寒さが和らぎ、明るい日差しの春の季節を指し、寒さが少し和らいでくることを表す季語です。
立春
りっしゅん
新しい年の最初の節気で、春の始まりを意味し、季節の区切りや風物詩に関連する季語です。
早春
さっしゅん
春の訪れが早い季節を指し、自然や風景、季節の移り変わりに関連する季語です。
春浅し
はるあさし
春が始まって間もないころの季節を指し、春の深まりを感じる前のさわやかな時期に関連します。
冴返る
さえかえる
寒さが戻り、一時的に冷え込む様子を指し、季節の移り変わりや気候に関連する季語です。
余寒
あまさむ
春の訪れと共に感じる寒さを指し、季節の移り変わりや自然に関連する季語です。
春寒
はるさむ
春の寒さを指し、季節の移り変わりや自然、身の回りの出来事に関連する季語です。
遅春
おそはる
春の訪れが遅い季節を指し、花や植物の開花が遅れることに関連する季語です。
春めく
はるめく
冬から春へと季節が移り変わる様子を指し、春の兆しを感じることに関連します。
うりずん
うりずん
春の訪れを感じるころになり、生活や風景が活気づくことに関連する季語です。
魚氷に上る
うおごおりにのぼる
氷の下に潜む魚が氷の表面に現れることを指し、季節の移り変わりや自然に関連する季語です。
雨水
うすい
雪が解け、春雨が降り始めることを指し、農作業や自然現象に関連する季語です。
獺魚を祭る
けんぎょをまつる
獺魚(カワウソ)を祭る行事や風習が行われることを指し、地域の文化や祭りに関連する季語です。
二月尽
にがつづき
2月が終わり、春に向けて季節が進展することを指し、季節の移り変わりや暦に関連する季語です。

2月の季語一覧:地理

焼野
やけの
寒さが続く冬の季節で、野原や畑が凍てつく様子を指します。寒冷地域での風物詩となります。
堅雪
かたゆき
冷たく固い雪のことで、寒さが厳しい季節や積雪が深い時期に使われる季語です。

2月の季語一覧:生活

蕗味噌
ふきみそ
春の季節に、蕗の薹(ふきのとう)を使った味噌料理を楽しむ季語です。蕗の薹は春の訪れを感じさせる食材として親しまれます。
鶯餅
うぐいすもち
春の訪れを告げる鶯(うぐいす)のさえずりを楽しむ季節で、餅を食べる習慣があることを示す季語です。
白魚飯
しらうおめし
春に白魚を使った料理を食べる風習を指します。白魚は春の味覚として楽しまれます。
味噌豆煮る
みそずにる
春の季節になると新しい野菜が豊富に出回り、それらを味噌で煮る料理が楽しまれることを示します。
野焼
のやけ
農地や山野での雑草の焼却作業を指す言葉で、春の季節に行われる風物詩の一つです。
山焼
やまやけ
山林の乾燥した草や落ち葉を焼く行事で、春の季節になると山焼が行われる地域があります。
畑焼く
はたけやく
春の訪れとともに、農地の整備や畑の焼却が行われる季節で、農業に関連する行事です。
芝焼く
しばやく
芝生や草地を焼く作業を指し、これも春の季節に行われる風物詩の一つです。
麦踏
むぎふみ
春になると麦が生育し始める季節で、麦畑を歩きながら麦の収穫や生育具合を確認する作業が行われます。
藍蒔く
あいまく
藍の種をまく行為で、藍染めに使われる藍の生育が始まる春の季節を示します。
海苔掻き
のりかき
春に海苔の収穫が行われ、海岸で海苔を採る作業が行われる季節を指します。
魞挿す
はたおす
春の季節に魞(はた)の種を植える行為を指し、農作業の一環として行われます。
磯竃
いそがま
海岸で釣った魚を調理するための竃(かまど)を設置する行事で、春の海の幸を楽しむ季節の風物詩です。
梅見
うめみ
春の季節に梅の花を楽しむ行事で、梅の花見が行われる季語です。
春スキー
はるすきー
春のスキーシーズンを指し、雪山でのスキーやスノーボードが楽しまれる季節を示します。
鶯笛
うぐいすぶえ
春になると鶯(うぐいす)の鳴き声が聞かれ、その鳴き声を模倣した笛を吹く季節の言葉です。

2月の季語一覧:行事

祈念祭
きねんさい
神社や寺院で行われる祭りや儀式で、神仏に対する祈りや感謝の意を表す行事を指します。
列見
れっけん
春の訪れを感じることができる、新たな景色や風物を楽しむ季語です。
建国記念日
けんこくきねんび
国の建国を祝い、歴史的な出来事や文化に敬意を表す日を指す言葉です。日本では2月11日に制定されています。
絵踏
えぶみ
春の季節に、花や自然の景色を楽しむために出かけることや、絵を描くことを指します。
初午
はつうま
2月の午の日に行われる行事で、馬の年に関連した神事や風習を指す言葉です。
二月礼者
にがつれいじゃ
2月に行われる神社での祭りや儀式に参加する人々を指す言葉で、特定の神社での信仰行事に参加することが含まれます。
針供養
はりくよう
針仕事をする人々が使い古した針を供養し、新たな針を使う準備をする儀式を指す言葉で、針にまつわる風習が含まれます。
藁馬曳き
わらばひき
稲わらで作られた馬を引いて巡行する行事で、特定の地域で行われる春の祭りに関連した風習です。
御灯祭
ごとうさい
神社や寺院で行われる祭りで、灯りを灯して神仏に祈りを捧げる儀式やイベントを指します。
竹割祭
たけわりさい
竹を割る行事や竹を使った祭りが行われる季節を示す言葉で、竹にまつわる風習が含まれます。
橿原祭
かしはらさい
日本の奈良県橿原市で行われる春祭りで、伝統的な神事やパレードが行われる祭りを指します。
長谷寺のただ押し
はせでらのただおし
長谷寺で行われる春のお祭りで、大勢の参拝者が寺に押し寄せる様子を指す言葉です。
どんづき祭
どんづきさい
秋田県横手市で行われる秋田竿燈まつりのことで、竹竿に灯篭をつけた祭りが行われる風物詩です。
黒森歌舞伎
くろもりかぶき
青森県の黒石市で行われる伝統的な歌舞伎の上演や舞台芸術を指す言葉です。
谷汲踊
たにぐみおどり
岐阜県飛騨市谷汲地区で行われる伝統的な踊りや祭りを指し、地域の文化を伝える行事です。
一夜官女
いちやかんじょ
宮島の厳島神社で行われる伝統的な舞台芸術の一つで、宮島の観光名所としても知られています。
北野菜種御供
きたのなえたごう
京都の北野天満宮で行われる春の祭りで、菜種明神に対する祭りや儀式が含まれます。
摩耶詣
まやまいり
神戸市の摩耶山に詣でることを指し、神社や寺院で春の訪れを祈る行事が行われます。
二十六聖人祭
にじゅうろくしょうにんさい
キリスト教の聖人たちを称える祭りで、聖人の生涯や業績に感謝する日を指します。
バレンタインの日
ばれんたいんのひ
2月14日に恋人や友達にチョコレートなどの贈り物をする日を指し、恋愛や友情を祝う日として広く知られています。
謝肉祭
しゃにくさい
キリスト教の復活祭の前に行われる宴会や祭りで、肉や飲酒を楽しむ日を指します。
才麿忌
さいまき
詩人・与謝野晶子の夫である与謝野鉄幹を偲んで行われる法要や催しを指します。
野波忌
のばき
日本の詩人・正岡子規を偲んで行われる法要や催しを指し、彼の文学活動を讃えます。
良寛忌
りょうかんき
日本の浄土真宗の僧である良寛の忌日を追悼し、彼の教えや文学作品を称える日を指します。
夕霧忌
ゆうぎき
詩人・夏目漱石を偲び、彼の文学作品や文化的な遺産を称える日を指します。
義仲忌
よしなかき
平家物語に登場する平家の武将である源義仲を偲ぶ行事や催しを指し、彼の武勇や文化的な足跡を讃えます。
実朝忌
さねときき
鎌倉時代の武将・源実朝を偲び、彼の武勇や文学作品を称える行事や法要を指します。
右近忌
うこんき
日本の戯曲『義経千本桜』に登場する坂東歌劇団の役者である右近を偲び、彼の芸術活動を称える日を指します。
句仏忌
くぶつき
日本の俳句の創始者である松尾芭蕉を偲び、彼の俳句や文学的な業績を称える日を指します。
節忌
せつき
日本の俳句の大家である夏目漱石を偲び、彼の俳句や文学的な遺産を称える日を指します。
霽月忌
せきげつき
日本の文学者・司馬遼太郎を偲び、彼の文学作品や歴史的な研究を称える日を指します。
安吾忌
あんごき
日本の小説家・太宰治を偲び、彼の文学作品や人生を称える日を指します。
かの子忌
かのこき
日本の詩人・石川啄木を偲び、彼の詩や文学的な業績を称える日を指します。
鳴雪忌
めいせつき
日本の詩人・正岡子規を偲び、彼の詩や文学的な遺産を称える日を指します。
多喜二忌
たきじき
日本の作家・夏目漱石を偲び、彼の文学作品や文化的な遺産を称える日を指します。
不器男忌
ふきおとこき
日本の詩人・中原中也を偲び、彼の詩や文学的な業績を称える日を指します。
茂吉忌
しげきき
日本の詩人・北原白秋を偲び、彼の詩や文学的な遺産を称える日を指します。
逍遙忌
しょうようき
日本の作家・夏目漱石を偲び、彼の文学作品や文化的な遺産を称える日を指します。
三汀忌
みつたんき
日本の詩人・山口誓子を偲び、彼の詩や文学的な業績を称える日を指します。

2月の季語一覧:動物

猫の恋
ねこのこい
猫が縁結びの神とされ、縁談成立や結婚に関することを祝う季語です。
白魚
しらうお
白身の魚の一種で、寒い季節に旬を迎えることから季語とされます。
公魚
おおぎょ
公共の場で提供される魚料理を指し、特に冬の料理として使われることから季語となります。
飯蛸
いいだこ
蛸(たこ)を食材とした料理や食べ物として、特に冬に食べることが多いことから季語とされます。

2月の季語一覧:植物


うめ
梅の花が咲くことで、春の訪れを告げる季語です。
紅梅
こうばい
紅色の梅の花で、早春の美しい花を表す季語です。
牡丹の芽
ぼたんのめ
牡丹の新しい芽が出る季節を指し、春の訪れを感じさせる季語です。
薔薇の芽
ばらのめ
薔薇の新しい芽が出ることから、春を告げる季語とされます。
三茱臾の花
さんぐゆのはな
三茱臾(さんぐゆ)という植物の花が咲く季節を示す季語です。
黄梅
こうばい
黄色い梅の花が咲く季節を表し、春の訪れを告げる季語です。
ミモザ
みもざ
ミモザの花が咲く季節を示す季語で、暖かさを感じさせるものとして用いられます。
金縷梅
きんるばい
金縷梅と呼ばれる花が咲く季節を表す季語で、春の訪れを象徴します。
猫柳
ねこやなぎ
柳の新芽が出る季節で、猫のようにしなやかな柳の枝を指します。
スノードロップ
すのーどろっぷ
スノードロップと呼ばれる花が咲く季節を示し、春の訪れを告げる季語です。
クロッカス
くろっかす
クロッカスという花が咲くことから、春の季節を意味する季語です。
ヒヤシンス
ひやしんす
ヒヤシンスの花が咲く季節を示す季語で、鮮やかな花を表します。
菠薐草
ほうさくさ
菠薐草(ほうさくさ)が生い茂る季節を指し、春の植物の一つです。
如月菜
きさらぎな
2月の別名である「如月」にちなみ、早春の植物を指す季語です。
水菜
みずな
水菜が旬を迎える季節を表し、春の訪れを告げる季語です。
壬生菜
みぶな
壬生菜(みぶな)が食材として使われる季節を意味し、春の訪れを告げる季語です。
慈姑
じこ
慈姑(じこ)という植物が生育する季節を指し、春の植物に関連します。
烏芋
からすいも
烏芋(からすいも)が食材として使われる季節を示し、春の訪れを告げる季語です。
種芋
たねいも
芋の種を植える季節を指し、春の農作業を表す季語です。
下萌
したもえ
植物が新芽を出し、成長し始める季節を意味し、春の訪れを告げる季語です。
草青む
くささおむ
草が青々と生い茂る季節を示し、春の自然を表す季語です。
駒返る草
こまがえるくさ
植物が生長し、新しい葉を広げる季節を指し、春の訪れを告げる季語です。
草の芽
くさのめ
草が芽を出し、新しい生命が生まれる季節を表す季語です。
ものの芽
もののめ
新しい生命の芽が出る季節を示し、春の訪れを告げる季語です。
末黒の薄
すえぐろのうす
新緑がまばらに広がる季節を表し、春の風景を描く季語です。
桔梗の芽
ききょうのめ
桔梗の新しい芽が出る季節を意味し、春の訪れを告げる季語です。
古草
ふるくさ
春になっても枯れずに残っていた草木を指し、季節の変化を表す季語です。
節分草
せつぶんそう
節分の季節に関連し、節分祭りの風景を表す季語です。
洲浜草
すはまそう
海岸や砂浜に生える植物の生育する季節を意味し、春の風景に関連します。
犬ふぐり
いぬふぐり
犬ふぐりと呼ばれる花が咲く季節を示し、春の花々を表す季語です。
蕗の薹
ふきのとう
蕗の新芽が出る季節を意味し、山菜として食べる風習がある季節を表す季語です。
雀の帷子
すずめのかたびら
雀が巣を作る季節を指し、春の訪れを告げる季語です。
片栗の花
かたぐりのはな
片栗(かたぐり)の花が咲く季節を示し、春の訪れを象徴する季語です。
猫の眼草
ねこのめぐさい
猫のように瞳のような模様を持つ植物が育つ季節を意味します。
菊苦菜
きくにがな
春に咲く菊と苦菜(にがな)と呼ばれる植物が同時に出る季節を示す季語です。
海苔
のり
海苔が収穫される季節を表し、日本料理に欠かせない食材として重要な季語です。
岩海苔
いわのり
岩の上に生える海苔が収穫される季節を指し、食材として利用されます。


目的別の時候の挨拶が見つかります

時候の挨拶
時候の挨拶【やわらかい表現】
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